【臨時特集】火の国サラマンダーズ、V逸
こんにちは、サク来です。
本日竹田で行われた火の国vs大分B戦・ダブルヘッダー第1試合にて火の国が勝利を収めたため、北九州Pのマジックが0になり、KAL2024の王者が北九州Pとなりました。
火の国の優勝の可能性が完全に消滅した2日後のことでした。
試合結果
先制は火の国、2番・今津選手が四球で出塁すると、4番・モタ選手が5試合ぶりとなるホームランを放ちます。
さらに5回、今津選手のタイムリーで追加点を入れると、6回は山本選手と日下部選手のタイムリーで4点を加え、相手エースの猿渡選手を攻略します。
代わった越智選手からも今津選手のタイムリーが生まれ、8-0とした火の国は7回も小林選手のゴロの間に1点を加えます。
先発・松江選手は6回途中まで完全試合の神がかった投球を披露します。
7回に失点を許しますが、最後は羽立選手を抑え、試合終了。
大分Bが敗北したことにより、北九州Pのマジックは0となり、KAL優勝が決定。
竹田での試合が終わった時は、ちょうど13時からPBした北九州Pの1回裏の攻撃時でした。
2位を狙え
KALが誕生して4年目、ついに火の国以外の王者が誕生しました。
火の国の4連覇&日本一3連覇の夢は、夢のまま終わりました。
今年の火の国はRPCカップで優勝し、開幕直後も首位争いを演じるなど勢いに乗っていましたが、5月に入ってから負けが混むようになり、あっという間に3位へ転落。
試合内容もただ打ち負ける試合ではなく、守備の乱れや走塁ミス、不用意な四死球でランナーを貯めて一発を浴びる、「負けるべくして負けた試合」が多く、さらに勝てる試合もこれらのミスから取りこぼしてしまい、あっという間に首位とはかけ離れてしまいました。
今年のチームについて感じたことについては後日投稿する予定ですが、どのようにお届けするかまだ定まっておりません。
とりあえずシーズン終了後に投稿できるよう温めておりますので、ご期待ください。
火の国自体の自力優勝の可能性が消滅したのはおよそ一月前の8月13日、優勝の可能性が完全に潰えたのは二日前の9月6日のことでした。
北九州Pは投稿日時点でSB含めた全球団から勝ち越しており、勝率も7割を超えることがほぼ確定した状態でございます。
圧倒的な実力で序盤から勢いを弾ませた北九州Pが栃木でのグラチャンに参加する権利を得ました。
サク来としては、今年はとても悔しく、苦しく、怒りが込み上げ、悲しみも込み上げた1年でした。
楽しい瞬間というのもありはしましたが、それ以上にこのような感情が上回り、ドン底まで陥れました。
しかし悲観していても仕方がありません。
火の国は2位を目指さなくてはいけません。
現状のKALでは首位以外無価値ではありますが、上位に立つことで得られるメリットもあります。
前述したRPCカップの準決勝の組み合わせも23シーズンの成績を元に組まれ、開幕戦についても前年の順位が影響していると考えられます。
もう一度言います。
しかし悲観していても仕方がありません。
火の国は2位を目指さなくてはいけません。
かつて王者だったものたちの意地を見せなければ、これまで築き上げてきた歴史は意味を成しません。
投稿日現在、2位・大分Bと0.5差と激しい争いを見せています。
これからの戦いを全て勝ちましょう。
そして来年こそ、この悔しさを晴らしましょう。
絶対に
絶っっ対に!!!