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【球場紹介】SOKKENスタジアム(宮崎市清武総合運動公園)

宮崎県宮崎市清武町今泉甲530(宮崎市清武総合運動公園内)/東九州自動車道・清武ICから車で約5分、JR日豊本線・清武駅から車で約5分

天然芝/両翼100m,中堅122m/フェンス不明

宮崎市清武総合運動公園 公式HPオリックス春季キャンプ特設サイトより引用

猛牛息巻く清武の砂埃

元々は読売2軍のキャンプ地として使われていたSOKKENだが、近年ではオリックスの春季キャンプ地として使用されている。
KALでは21シーズンに琉球BOが大分B戦で開催して以降、使用実績がなかったが、23シーズンから加入した宮崎Sが使用している。
清武ICからも近く、車で行くにはうってつけの球場。


こんにちは、サク来です。
今回は宮崎SやPリーグなどで使用されているSOKKENについて紹介いたします。


オリックスのキャンプ地として



春季キャンプを宮崎で行うNPB球団は少なくないが、オリックスもその一つで、2015年の春季キャンプよりSOKKENを用いている。
球場には年中オリックスの選手たちがプリントされた横断幕が張り出され、特にリーグ優勝した21シーズン以降は多くのファンが集まる。

また昨年秋には侍ジャパンの練習試合も開催されており、こちらも大きな盛況を見せた。

駐車場はとても遠い。KAL開催では球場の真横に停められるため楽

この期間はオリックスの横断幕が撤去され、代わりに侍ジャパンサイドのものが貼られていた。

KALの開催は実は21シーズンにもあり、琉球BOがKAL交流戦として使用した。
宮崎県最初の公式戦開催球場は都城ではなく、SOKKEN。
間違えやすいから、重点的に覚えよう。



アクセスについて


清武ICから車で5分とアクセスに優れている。
駐車場も球場隣にこだわらなければいくらでもあるので、下道でゆったり行くのもよし。
宮崎市街からも近く、サク来は繁華街のホテルをとって遊んだ。
アーケード街は夜も眠らないので、体力に覚えのある人はハシゴしてもいいと思う。

電車でも清武駅から車で数分あれば到着できるので、遠征計画が立てやすいのも良心的。


球場紹介


入り口


球場入り口は三塁側にあり、階段を登るとすぐスタンドに出る。
宮崎Sのホームゲームでは一塁側をビジター、三塁側をホームとなり、入り口に近い方をホームにしたい球団の意向が伺える。
SOKKENも漏れずに三塁側がホームとなるため、火の国ファンは一塁に集った。


三塁側

階段を登ると、三塁側スタンドに出て、そこから通路を使って好みの席へ行く。

三塁側のバックネットに近い方は水色、外野に近い方は緑色のベンチとなる。


宮崎S私設応援団であるひなた会はこの緑ベンチのエリアで活動していたが、サラマン隊は水色ベンチの一番端っこで活動した。
ちょうどこの位置がベンチの真下にあるため、この位置で活動するのがベストだと言えよう。


一塁側

形状は三塁側と大差なし。
緑ベンチと水色ベンチの境界線には柵と階段があり、緑の方がグラウンドに近い。
カメラを構えたファンたちのブルペン方面の視線が熱い。


バックスタンド


バックスタンドの座席は水色&緑が混合している。
座席が4列しかないため、キャンプや侍戦では争奪戦必須。


その他



バックネットの座席後部には謎スペースがある。
客席からだと柵があって、入られない。
緑色の建物からしか辿り着けない謎スペース。


バックスクリーンはスコアの他に打順・守備位置、球速を確認できる。
電光掲示板なので、登録名が長いアルバレス選手も小さくはなるが問題なく表示される。


球場の外にはキャンプなどで使用できる第二グラウンドや屋内練習場がある。


いかがだったでしょうか。
23シーズンから宮崎Sが本拠地の一つとして使用しているSOKKEN。
来年も使用されるか、注目です。


詳細情報


公式サイト


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