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【書籍紹介】独立リーグの野球チームに所属する野球選手における食生活の現状について
こんにちは、サク来です。
本日書籍紹介で取り上げるのは論文でございます。
富山短期大学紀要に収録されている【独立リーグの野球チームに所属する野球選手における食生活の現状について】でございます。
(上記よりジャンプすることができます)
地元富山GRNの選手を対象に調査が進められたこの研究では、プロアスリートが食事で摂取することが望ましいとされているラインに比べ、不足が生じており、更に栄養などに関する知識が不測していることが述べられております。
独立リーガーは金銭的に苦しい場合が多く、野菜やお肉を摂るべき所、カップ麺やお菓子で食事を済ませる選手もいます。
特に練習生になると収入がほぼゼロとなり、元愛媛MPの岡村選手は自身のブログで当時の心情を語っておられました。
1日300円生活のような地獄の生活をしたので、登録選手になった時、
「絶対にあの地獄の生活に戻りたくない!!」
このような気持ちが常にあり、試合中のプレーに必死になりました。
だからこそ、地獄のような生活を経験して良かったと今では思っています。。。
このような状況は選手を奮え立たせる時もありますが、しっかりとした食事は高みを目指す上で重要です。
サラマンダーズの選手は必要な栄養を摂取して体を大きくしてほしいと願うばかりです。
Title Photo by @KPBProject