【球場紹介】リブワーク藤崎台球場(藤崎台県営野球場)
サラマンダーズのお膝元
火の国サラマンダーズ設立前は、高校野球やホークスの地方開催が行われていた藤崎台球場。
熊本市内に立地しているため交通の便も優れており、他の本拠地(山鹿市民・八代)と比較しても、圧倒的な集客力を見せる。
22シーズンはグラチャンが開催され、県内外問わず多くの観客が訪れた。
こんにちは、サク来です。
球場紹介カテゴリーではKALの試合で用いられる球場を初めて見る方向けに説明して参ります。
また、モノを説明するということで、基本「だ・である」口調で話を進めていきます。
冒頭で述べたように、藤崎台はサラマンダーズにおいて最も集客が見込める球場になる。
特にゴールデンウィークなどの長期休暇では沢山の観客が詰め寄せ、今年は1300人オーバーを記録する試合もあった。
スペシャルゲストや来場者プレゼント等大きなイベントも殆どが藤崎台で行われることからも、重要な本拠地・最大の収入源であることが分かる。
どんな球場か
藤崎台は「一塁側スタンド」、「三塁側スタンド」、「バックネット裏」、「外野の芝生」、「VIPルーム」から試合が楽しめる。
今回は、VIPルーム以外の観客席を紹介する。
一塁側スタンド
最も観客が集まる所、それが一塁側スタンド。休日の子供率は半端ない。
ファールボールが飛んでこようものなら、圧死すのではないかと思う程熱い争奪戦が繰り広げられる。
スタンド上段のコンクリートのスタンドは場所取り競争が起きる。
緑の柵にまたがって応援する子供も見かける(危ない)。
大事な試合だとここにカメラマンが居座る。移動する場合、コンクリートのスタンドの後ろの通路を通るのだが、コードに引っかかって転びがち。
サラマン隊も大体この辺りで応援活動を行っている(隊員が揃わず球場スピーカーから垂れ流すときもある)。
バックネット裏
最も近く野球を見られる所、バックネット裏。
日差しが強い真夏日は屋根のある上段に殺到する。
下段にはNPBのスカウトが視察を、中段にはベンチ入りしていない選手が映像を撮影している様子がみられる。
また、クマモトカラーの配信もここから行われる。
猛暑日はVIPルームから実況するため、カメラだけ置かれていることもしばしば。
三塁側スタンド
三塁側スタンドはビジターチームのファンが見受けられる。
他にサク来が見た限りでは、スコアを記入するおじいさんや球団広報さんが写真を撮っていた。
一塁側のようなファールボール争奪戦は滅多に起こらず、比較的のんびりできる。
なおグラチャン決勝戦ではサラマンダーズ先攻のため、多くのサラマンダーズファンが詰め寄せた。
外野(芝生)
21シーズン当初は立ち入り禁止のアナウンスがあったが、何故かある日から解禁されていた外野の芝生。
私たちも一度だけ応援してたりする。
レフト付近におっきいおっきい楠木があり、リードで「楠木超えろ(選手名)」と行うのもしばしば。
その他
熊本駅方面から来ると、スロープをつたってチケット売り場に向かえる。
無料駐車場もこちらに方面なので、多くの観客がここからやってくる。
中心の木を囲むように出店が並び、夏はお祭り風屋台も楽しめた。
サク来は基本KKRホテルのビーフシチューポット(BSP)を頂く。
パンにアツアツのシチューがしゅんでおり、これがまた美味しい。
なお、スロープの反対側には下り階段があり、熊本城二の丸方面のお客さんはこの階段から登ってやってくる。
階段を下りたらキッチンカーが並んでおり、出来立てほやほやのスタグルを堪能できる。
いかがだったでしょうか。
今回は藤崎台の球場紹介をさせていただきました。
先ほども述べた通り、サラマンダーズにとって重要な本拠地であり、最大の収入源であります。
その分、チームの懸ける思いも大きく見られます。
皆さんも是非一度藤崎台でサラマンダーズを応援しませんか?
サラマン隊はいつでも待ってます。
詳細情報
KSPA
Wikipedia
【サラマン隊からのお知らせ】
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