【臨時特集】坂口智隆臨時コーチ、就任
こんにちは、サク来です。
本日お昼ごろ、昨年までヤクルトでプレーされた坂口智隆さんの火の国サラマンダーズ臨時コーチ就任が内定したと発表されました。
坂口コーチはオリックス時代の2013ー15年に馬原監督と同僚で、約7年ぶりに同じユニフォームに袖を通すこととなります。
※この記事は、発表後より緊急で作成している為、誤字脱字が生じる場合がございます。予めご了承ください。
Title Photo by @KpbProject
「ガチ予想」の結果
サク来は先日、ガチ予想という考察の名前を被った記事を再び投稿させていただきました。
前回の中山選手の予想は見事に外してしまったサク来。
記事登校時点でヒントが二つしか明かされていなかったので、最大回答可能回数である8人を予想しました。
松中信彦
鶴岡慎也
前田智徳
山崎隆造
柴原洋
坂口智隆
平田良介
清田育宏
(いずれも敬称略)
三つ目・四つ目のヒントで5番の柴原さんと6番の坂口さんに絞られましたが、何とか命中しました。
なお、個人的な予想として、
と言ってしまったために、なんとも言えないオチに。
ともかく、命中させて景品をゲットされた方、おめでとうございます。
NPB時代の坂口智隆コーチ
坂口コーチは現役時代、近鉄でキャリアをスタートさせました。
オリックス所属後の07シーズンにブレイクの吉兆をみせると、翌年からスタメン出場を勝ち取り、上位打線を担いました。
この2008ー11年に、4年連続GG賞を獲得しています。
特に11シーズンはオールスターにも出場し、全試合フルイニング出場を達成、最多安打のタイトルを獲得しました。
しかし、その後成績は思うように上がらず、15シーズンオフに自由契約となり、ヤクルトに入団しました。
ここでつけた背番号42は印象深いですね。
ヤクルトでは入団初年度より141試合で打率3割近くをマークし、18シーズンは上位打線を任され、オールスターに再び出場しました。
5月6日の広島戦で放ったサヨナラ打は、絶頂ぶりが伺えます。
ですが、翌年以降ケガと不調に苦しみ、20シーズンに規定打席に到達しますが、22シーズンを以て現役引退となりました。
繋がりが生んだミラクル
昨年までNPBの第一線でプレーし続けたレジェンドのコーチ就任。
臨時コーチとはいえ、齎す力は計り知れません。
坂口コーチの入団までには、馬原監督が関わっていたことが伺えます。
まさに、人の繋がりが生んだ奇跡のマッチングとも言っていいでしょう。
目先の目標と長期的な目標
坂口コーチがどのようなスパンで来熊されるのかは分かりませんが、目先の目標と長期的な目標の達成が期待されます。
目先の目標は、”中山選手やサンチェス選手、バエス選手といった支配下登録までにNPB入団を目指す選手の育成”、長期的な目標は、”ドラフト会議で指名される選手の育成”となります。
特に、中山選手は坂口コーチと共にプレーしており、ひとつのストーリーが紡がれているように思います。
果たして、坂口コーチはどのような力を火の国に注いでくれるのか。
キャンプインが待ち遠しく思います。
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