【選手紹介】#83 松岡功祐
【積み上げた経験と年の功】
2019年、中日選手寮「昇竜館」館長の座を降りた松岡コーチは21シーズンより地元熊本で2年ぶりプロ選手の指導を行った。
戦前に生まれ、当時最年少の中島選手とは60歳近い歳の差の中、野手総合コーチを努め、サラマンダーズリーグ制覇を支えた。
国内外問わず指導を行ったその腕は確かで、瀬戸口選手からの信頼も厚かった。
78歳になるその体でノックを行う姿は、スタンドの観客たちにまで響き、チームに計り知れないシナジーを生み出した。
僅か1年と短い期間だったが、そのイズムはサラマン戦士に染み渡っているだろう。
22シーズンからは東京の高校にてコーチを務めている。
80歳になる23年も、まだまだ人生に厚みを増していきそうだ。
尽き果てぬ思い
こんにちは、サク来です。
今回は選手ではなくコーチを紹介させていただきます。
21シーズン、火の国サラマンダーズにて野手総合コーチを務められた松岡コーチです。
吉村コーチとは異なり、チーム唯一の専任コーチとしてサラマンダーズを支えました。
1979年よりコーチとして選手に携わる男の腕はすさまじく、キャプテンを務めた瀬戸口選手も信頼を置く存在です。
78歳と高齢ながら選手に檄を飛ばし、ノックともなれば外野まで飛ばし、活力が溢れます。
これは早朝より始めるトレーニングにより得た賜物だと述べており、状態の維持へのストイックな姿勢が伺えます。
試合前練習では、ノッカーとして球を力強く飛ばし、グラウンドでは喝と檄の太い声が響き渡ります。
試合が開始すれば、攻撃時は3塁コーチとして、選手に指示を出し、守備時はベンチの選手に声をかけ、試合終了後は野手を円陣で囲いストレッチを行います。
選手との距離も近いことが伺え、年齢差を感じさせない空気で厳しい練習をこなし、チームの調和が保たれている印象があります。
21シーズン最終戦セレモニーでは、細川監督や水本選手らと談笑している場面もあり、笑顔でユニフォームを脱ぎました。
退団後は現在まで東京都の佼成学園高にてコーチを務めています。
新しい指導先でも若い球児達に負けない勢いで、練習に挑みます。
傘寿が近い松岡コーチ。
老いれど思いは燃え盛ります。
おまけ
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詳細情報
成績(NPB在籍時)
<参考記事>