【応援歌】前所属球団の思いを受け継ぐ方法は無限大
こんにちは、サク来です。
オフシーズンに入り、応援団では来シーズン以降使用する応援歌について日夜議論が続いています。
サラマン隊も例外ではなく、新応援歌のメロディ・歌詞についてやそれを練習する機会を設けたりなど、日夜奮闘しています。
この期間はサク来自身も応援歌を作るため、必然的に新応援歌に関するnoteが増えるかと思います。
今回はその内、他の球団の応援歌の歌詞・メロディを取り入れることについて書いていきたいと思います。
それでは参ります。
他球団からの流用とどう違うの?
以前サク来が投稿した応援歌に関するnoteで、流用を取り扱ったものがあります。
今回の場合、他球団でも使用された応援歌を新球団でも常用的に用いることを指します。
例としてSBからオリックスへ移籍した荒金選手を見てみましょう。
SBで演奏された応援歌とオリックスで演奏されたものはドラムロールなど細かいところをのぞいて全く同じものが使われています。
ここではこれを他球団からの流用と呼ぶこととします。
では他球団からの流用と今回のテーマ:他球団の思いを受け継ぐことはどう違うのでしょうか。
サク来は、後者には最大限思いを受け継ぎつつ新しいオリジナリティを与える効果があると考えています。
”受け継ぐ”って具体的に何?
ここで”他球団の思いを受け継ぐこと”について説明します。
大雑把に言うと、他球団で使われた応援歌の歌詞やメロディをサンプリングしたり、ニュアンスを含めたりすることを指します。
サク来が最も好きな応援歌でいきますと、読売から中日に移籍した川相選手の応援歌が当てはまります。
最初の「それ」は読売時代の応援歌と同じ歌詞・同じ音が用いられています。
この手の形で受け継ぐものは歌詞のみが多い印象があります。
サラマン隊での例
サラマン隊で作成した応援歌にも前所属球団の応援歌を踏まえたものが存在します。
今年作成した応援歌では、山口嶺生選手がその一つに当たります。
作成したそんちょうさんは、香川OG・大分Bにて使用されたものからメロディを踏襲し、さらにサンプリングしたと言います。
奇数小節の頭(弾・一・勝・嶺)を全く同じにしており、前所属球団の思いを受け継ぎつつ新しい応援歌を作り出しています。
今回はここまでとなります。
独立リーグでは特にこの傾向はよくみられるので、私自身も深掘りしがいがありそうです。
最後に、サク来の好きなそのような傾向が見られる応援歌を紹介して締めさせていただきます。
それでは、また。
どこがどうなのかは、自分で探してください。
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