【選手紹介】火の国2023年の選手個人成績の更新
こんにちは、サク来です。
今回はサラマンダーズ選手紹介カテゴリー内で以前紹介した選手たちの23シーズン成績を更新するとともに、振り返ってまいります。
火の国サラマンダーズ戦士
#5 仲村来唯也
22シーズン途中加入ながら目まぐるしい活躍を魅せた仲村選手。
今シーズンは開幕戦でいきなり本塁打を放つと、そこからは正三塁手時々遊撃手としてスタメンに出続けました。
8月にはSB相手にサヨナラタイムリー、9月にはプロ通算100安打を達成するなど記憶にも記録にもその名を刻みました。
大きな怪我もせず、安打数・本塁打数・打点数・盗塁数などほとんどの項目で昨年以上を達成しますが、目標の一つである「打率3割」には届きませんでした。
オフシーズンはフェニックスリーグ(前半)にも参加し、打力の強化に期待が集まります。
#12 徳橋颯野
再契約を勝ち取り、左のリリーフエースとして期待された徳橋投手。
しかしシーズン通して丸々1イニングを投げた試合が少なく、もっぱらワンポイントでの起用が続きました。
特に昨年は1割台に抑えていた対右打者は5割近くまで上昇、WHIPも昨年の約2倍まで上昇してしまいました。
本人も満足のいかなかったシーズンでしたが、それでもホールドは自己最多の6。
頼れる左腕の復活が待たれます。
#23 松本陽雅
火の国3年目となりすっかりお兄さんの立ち振る舞いが似合うようになった松本陽雅選手。
序盤は先頭打者として定着しましたが、4月の宮崎S戦で負傷離脱。
6月に復帰すると、完全にスタメンには戻れずとも代打・代走・守備などでアピール。
8月中盤にはスタメンの定位置を再奪取しましたが、またもや怪我で離脱。
今シーズンは無理かと思われましたが、グラチャン決勝戦に約1ヶ月ぶりに代走として出場し盗塁&得点をマークすることに成功。
三塁へのヘッスラで復活ぶりをアピールしました。
最終成績だけを見ると物足りなく感じますが、出塁率.430はもっと褒められるべき数字でしょう。
#51 柏木信輝
サク来が新春のnoteにて再注目とさせていただいた柏木選手。
開幕戦に彼の定位置こと9番に座ると、4月には高校生以来となる一塁へとコンバート。
持ち前の高身長を生かしたフィールディングを見せてくれました。
5月中旬からは再びセンターに固定され、途中加入のアルバレス選手と争いましたが、6月いっぱいで任意引退。
少しづつ状態が上がってきていた中での退団は、火の国ファンをショックの渦に巻き込みました。
今回は以上となります。
こうして振り返ってみると、選手に対しての思いや記憶が鮮やかに甦ってきました。
猿渡投手やグスタボ選手など、他球団でプレーされた選手たちについては、次回以降紹介してまいりたいと思います。