小さくて軽いKonica C35 FD

1973年発売のシャッター速度優先式AE機能を持ち、大口径38mm F1.8レンズを搭載したフィルムカメラ。

それまで使っていたRollei 35S1やKonica BIGminiが両方とも壊れてしまったので買い替えた。
いつも使っているLeica M3は重くて少し大きいので普段使いには少し持ち歩きにくい。だがKonoca C35なら気軽に持ち歩ける大きさだ。

さっそく自宅に届いてから付属していたFuji Speriaを装填してフォト散歩に行ってみる。
気になる風景に出会えば距離計とシャッタースピードを合わせるだけでカメラが露出を決めてくれるので楽だ。

写りは悪くない。
フィルム特有のレンジが狭い色味がいい雰囲気を出してくれている。

室内はF 1.8なのでけっこう暗めでも粘れます。

冷やし中華はじめました

レンジファインダーなので、シャッター音はとても静か。こっそり撮っても気づかれません。

その場の雰囲気を壊さず、その場の雰囲気を残すKonoca C35 FDをとても気に入りました。

フィルムでいっぱい撮りましょう！