デイケアで得たやる気の行き先
こんにちは、とんこつです。デイケアに通ってたころ、僕は、ゲームでチャットすることを初めていました。そこには、同じように精神を病む方が多くいて、家にこもってる人や、生活保護の人、重病の人、就労支援事業所で働いてる人、デイケアの人、多くの方と会話のチャンスを得て、A型、B型についても知っていましたが、精神の病気になった体験を生かし、医学系の仕事につけないかと、思うようになりました。ニチイ学館の応募、これは医療事務の仕事に就くための資格を得る塾のような場所の募集でした。
デイケアはやめさせて頂いて、勉強に集中しました。ところが、就活もしていたのですが、マッサージの仕事の応募に受かりました。これが落とし穴だったのです。タウンワークで月20万くらい稼げるとあったのですが、
就職の契約で時給等の説明がなかったのです。地位はアルバイト以下のただ働きが待っていました。両親もその仕事には大反対でした。
こうして、ただ働きとニチイの授業を受ける生活をしていたのですが、
医学の世界は甘くありませんでした。やがてマッサージの仕事はやめることになり、医療事務も薬剤事務の資格が取れた程度でした。仕事も男性は募集してないというところばかりで、ついには路頭に迷う事になります。
デイケアで得たエネルギーは、ほとんどなくなっていました。
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