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カラグレは難しい、というか「なんか暗い。」を解決した(してもらった)

最近、sigma fp界隈では、DaVinci Resolveでのからグレが流行りというか、人気である。

DaVinci Resolve自体とはもうかれこれ、10年近い付き合いがあったりするので、もちろん動画編集という意味では使い慣れていた。

が、カラグレなんぞ、まともにやったことがないのである。
もちろん、そういうための動画編集ツールであるということは使用当初から理解していたし、そういうものだとも思っていた。しかしだ、いざ、今まで使ったことのない、RAWデータからの現像となると、手探り状態である。
何をしてもなんだか色が暗いというか、色が黒くなるそんな感じ。

sigma fpのパウダーブルーで撮ったのが上の画像。
そのRAWデータで初めて試しにやったのが下の画像。

なんともまぁ暗いし、廃墟感が否めない。

ほんでまぁ、ちゃんとカラグレってどうやるんだろう、とググって出てきたのに乗っ取ってやってみたのがこれ。

それでもくらい。
これ、実は、サムネイルの画像と同じなのだが、明らかに色が違う。
なんでだ。

そう悩んで、翌日朝。

いやまてよ。
そういえばTwitterで少し前にDaVinciで現像したらなんかくらいって話あったよなと。

これだ。
そして解決策が、

これである。
心からTwitterをやっててよかったという、初めてそう思ったかもしれない。

そうして、書き出したのが、

この画像。
うん。編集画面で見るのと同じになった。
これだ。

ということでみなさん。

詳細設定を開いて、カラースペースタグをRec.709にしましょう。

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