イヤだけど、ついやってしまうこと3選
こんにちは、サラダです。
今日は「いやだけどついやってしまうこと3選」というお話をします。職業病というものだと思うのですが、ついある場所でやってしまう、まわりには奇妙に映るであろうことをお話したいと思います。
1.中吊り広告の校正
中吊り広告という電車やバスの車内に垂れ下がっている雑誌やショップなどの宣伝用の広告ですね。あれをじっくり隅から隅まで読んでしまう癖があります。校正というのはその中身の誤字脱字、言わんとしていることが正確かどうかを読んで、間違いがあれば赤ペンで修正をいれていく仕事です。
私は職業柄、広告だけでなく、だれかが書いた原稿をよく拝見します。つい、漢字の間違いや、て、に、を、はや、読点、句読点、文字列の配置、広告そのものが一番言いたいことは何なのか?そんなことをじっくり観察してしまう癖があります。もちろん、中吊り広告として世に出ているものなので、広告主、制作者、最低限この2社は中身を確認しているはずなのです。でも、おかしな文字が私によって発見されることがあるのです。なんとも時間の無駄なことをしているな。とはわかっているのですが、ついやってしまうことの筆頭がこれです。
2.博物館や美術館の壁をたたく
すばらしい美術館や博物館や企画展に行くと仕切りやキャプションに至るまで気になってしまい、手で触ったり、ときには壁をコツコツノックして中の芯がどうなっているか音で判断したりします。さらに展示台や台の裏側をのぞく。というのもあります。これも職業柄、ついディスプレイの裏側がどういう仕組みになっているのか、材質はどういったものなのか、ここにおかれている意味はなにか?などしょうもないことを考えています。ただ、ときにはとてもよくできていて感心し、仕事場でイラストを描いて、自社のディスプレイに応用したこともあるので、馬鹿にできないところもあるのです。「これ考えた人天才だよなー。」といいながら、展示品や商品も見ずに台を愛でている不思議ちゃんをみかけたらわたしかもしれません。
3.お料理の成分分析
これはプライベートでよくやるのですが、お友達や同僚と会食をする機会があって、特になにがソースにつかわれているか、肉魚野菜や香辛料がどのくらいの割合で調合されているかを分析しだす癖があります。大根は角切りで固ゆで、だしはかつおと昆布かな?昆布成分高めかな。といった具合です。料理人のいる前ではなかなかできませんが、こういったことが大好きでよく
調理人の前のカウンター席で板さんの一挙手一投足をじっくり観察しています。そして、あわよくばレシピを教わり、週末になると家でどこまで再現できるか試してみたりしていました。この2,3年はこういったこともできず、あいかわらずの料理しか家庭のテーブルにならばないので、私としては大変不満ではありますが、家族はひょっとすると変なもの食べさせられないのでほっとしているかもしれませんね。
みなさんもし私に観察に適しているお店がありましたらレターで教えてください。折を見てでかけていくかもしれません。
というところで今日は「イヤだけど、ついやってしまうこと3選」をお届けしました。みなさんもなにか「ついやってしまうこと」ありますか?よかったらこのチャンネルにレターでお知らせくださいね。お待ちしております。
さて、今日も最後にカードを引いて、あなたに今きいてほしい音楽についてお知らせしたいと思います。
今日のカード
はSERVICE奉仕のカードです。だれかを助けられたらとてもいい気分。というカードです。周りをみまわしどこでどのようにして人の役に立てるかを考えてみてください。といわれています。今あなたの魂は「より高いレベル」で充足する必要があり、それは他人に謙虚に奉仕しサポートすることでしかなしえないことをあなた自身が気が付いているはずです。といわれています。
聴いてほしい音楽
そして今聴いてほしい音楽は「元気づけられる音楽」です。だれかを助けるにはまず自分が元気で幸せでいることが大切ですよね。まずはご自分にエールを送ってあげてください。そうすればきっとあなた以外のだれかも笑顔になるはずです。
今日もあなたに幸せが訪れることを願っています。
それではまたお耳にかかりましょう。
サラダでした
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