スパイシーな職場の人間関係
おはようございます。サラダです。
連日蒸し暑い日が続いておりますので、ちょっと発汗を促すようなスパイシーなものが食べたいですよね。ということで、人間関係のスパイシーなお話を今日はしてみたいと思います。
企業に所属していると
、とにかくいろんな方と仕事をすることになります。自分と気が合う人、合わない人、若くてもしっかりしていて尊敬できる人、私の親と変わらない年齢にも関わらず、この人は人生積み残していることばっかりだなー。と上から目線で思ってしまう人。とにかく色々な方が、「利益の追求」のために集められ、結果にコミットするわけです。今日は最近職場で「心がざらっとした・スパイシーなお話」をしたいと思います。ちなみに相変わらず答えはありませんので、もやもやとさせてしまうかもしれませんが、ご了承ください。よかったらお聞きくださいませ。
先月の話なのですが、この円安、インフレ、流行病と三重苦の日本企業(うちの会社)になり物入りで入社された女性がいるのです。彼女は聞けば履歴書上は完璧な経歴、上層部の面談でも高得点。非の打ち所がない人を採用できたと上層部はご機嫌なのです。そんな彼女なのですが、所属部署にいるその他の社員達からの評判がイマイチ・・・仕事は早いし、丁寧だし、いいんだけどねー。・・・
その「・・・」の先は
というと、私の3年先輩から聞いたところ、隣の部署の同期に近い女性のプライベートを会食の時に彼女達の上司に面白おかしく話たんだそうです。内容までは聞かなかったのですが、相当「プライベート」なことだったそうです。ひょんなことで、そのプライベートなことを話されてマウント取られた格好になってしまった、少し先輩の彼女は年齢も近く、隣の部署に配属された新人の彼女に馴染んでもらおうと世話を焼いていたようですが、そのプライベートなことを知っているのは彼女の上司と新人の彼女に打ち明けただけだったので、ショックを受けたのでしょう。1週間ほど休暇をとっていたそうです。
こんな小さな会社でマウント取るなんて。これから長い付き合いの人なのに、やりにくくならないのかな?なんて思いつつ、上司にプライベートを暴露した彼女の気持ちを考えてみたんです。相当出世を意識しているのは聞いていたので、一人でもライバルは落としておいて自分を上げてみせたかったんでしょう。彼女の立場に立ってみると、入社したてでよく思われたい。一心なのでしょう。相手を下げることで自分の心を守っているのかもしれないな。と感じましたし、ひょっとすると「そんなに大したことではない。」と新人の彼女の物差しでは思われたことなのかもしれませんね。平成入社でのほほんとぬるま湯サラリーマン生活をしてきた私にとっては、大変スパイシーなお話しでした。
後日談
ですが、この話を私に聞かせた先輩女性曰く、「新人女性は私にもプライベートを話したのは私だなんて言わないでくれますよね?」と言ってきたそうです。入社3ヶ月ですでに猛者と言ってもいいかもね。とアラフィフ会社員二人はゲラゲラと笑ったのでした。少々ヘビーな話でしたが、伝わったでしょうか。いよいよジョブ型雇用にシフトしていこうとしている世の中ではありますが、相手が人で、人と仕事をしていくことには変わりないわけですから、「口は災いの元」一度口にしたことは取り返すことはできません。自分の行動には慎重にしていきたいものです。(かなり自分に言っています。)
それではこの辺で、今日のカードと聞いてほしい音楽についてお知らせいたします。
今日のカード
は「TRUST」信頼のカードです。怖いくらい今日の話にぴったりです。砂漠に立つ一本の椰子の木。その向こうには水辺が広がっています。空には大きな月が見えています。残念ながら時間がわからないので上弦か下弦の月かはわかりませんが、夜の砂漠とオアシスが描かれていますね。穏やかな絵柄ですが、とてもパワフルなカードです。状況が干からびてみのりがなく見えたとしても、あなたには内なる知恵の力があります。ということです。
今日聴いてほしい音楽
は「心が落ち着く音楽」です。静かに水辺の音に耳を傾けるのもいいかもしれませんね。目を閉じて音に集中することで、新しい気づきが得られるかもしれません。瞑想はオススメです。
今日もあなたに幸せが訪れることを願っています。
それではまたお耳にかかりましょう。
サラダでした
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