アーセナル対ウルブズ

さて、Arsenal 対 ウルブズについて振り返っていきたいと思います。
この記事を読めば、試合の概要を知っていただけるだけでなく、グーナーとしての一つの楽しみ方を増やすことが出来ます。

さて、今シーズンも残り6試合になってしまいました。無観客の良さを存分に楽しんでいきたいと思います。

無観客試合のメリット
・選手、監督の声がよく聞こえる(ヘッドフォン推奨)
・アウェイがアウェイじゃなくなる
・部活動時代の試合を思い出す空気感

やはり選手の声が聞こえると、「あれ?こんな声なの?意外と声高くね?」ってなるのが楽しいです。

本日はぺぺが出産の立ち合いでメンバー外。ぺぺがパパになったらドリブルに責任感が出てくるに違いありません。
開始早々、3バックの3人でのパス交換がしばらく続きます。見ていてあまり気持ちいいものではありませんが、ウルブズがスペースを消しているので出しどころがありません。しばらく3人の基本練習を見学させていただきました。

しばらくすると、むくむくと背バージョスのにょきにょきとしたボディーフェイク炸裂でいなしながらダンスをみせてくれる時間になってきました。私の大好きな時間です。ファーストタッチで逆をとるプレーは私のいろんな所が膨張するのです。

前半も残りわずか、ついに均衡が破れます。ティアニーのクロスが相手に当たりずれたところに反応したのは先日長期契約にサインしたばかりの若武者、ブカよサカ。

クールな表情を少しだけ爆発させて笑顔をこちらに提供してくれました。その表情にはこちらもニンマリです。やはりグーナーの醍醐味、期待の若手の成長。これなしではグーナーは語れません。
とてもいい時間での得点で前半を折り返します。

後半は、ウルブズの時間が多く、耐える時間が多かったアーセナル。しかしこのところ珍しく無失点中のアーセナルはいつものガナーズではありません。

そして迎えた後半終盤、代わって入ったウィロックのクロスに絶妙なタッチで抜け出したラカゼットがひっっっさびさのアウェーでの得点。
これで勝負あり。あざした。

ラカゼットのゴールパフォーマンス好きなんだよなあ。特に無表情でクールなやつ。
「知ってます。ゴール決めることは知ってました。だから当たり前です」的な顔です。
賢者タイム顔です。

ラカゼット来シーズン売るしかない状況になってきそうですが、あのゴールパフォーマンスは誰かに受け継いで欲しいです。個人的にはナイルズに無表情パフォーマンスして欲しいです。

また次の試合が楽しみです。それでは裸で風呂入ってきます。おやすみなさい。

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