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祖母から霊に取り憑かれてると言われた話

こんにちは!
日本プロ麻雀連盟四国支部所属の長山朔弥です♪♪

今日は、18歳で、音楽の道を志し地元高知から上京して間もない頃のお話をします笑

祖母は普段は優しいんですが、生き方とかにはかなり厳しい人で、間違いのない、真っ当な暮らしをするのが1番と考えていたので、私が音楽を趣味の範囲を超えて、学業そっちのけでやっていることにずっと反対していて、音楽で上京したいという話を聞いた時には大激怒していました

しかし、どうしても東京に行きたいのなら、知り合いの人の医療機器を作る会社に就職するなら行かせてやる、と提案してきました

私はなんでもいいからとにかく行きたかったので、迷うことなく決めました

つまり、私の初めての就職は、面接とかも一切ない縁故入社だったのです

そんなこんなでギター一本を背負って東京へバスで旅立ちました

縁故だし、高校卒業したてのガキンチョで、社会を舐め切っていた私は、さっさと音楽で名をあげて会社辞めたろ!と思っていましたが、なんやかんやあれよあれよと技術を磨いてしまって、責任感なんてものも持ってしまい5年勤めましたw

勤め始めて間もない頃、
とりあえず給料で初めての大金を手にした私は、使い方が分からないので、機材を買ったりして、
ああ、大人ってなんでも自由に買えていいなぁ!なんてバカなことを思っていました

元々ゴシックが大好きな私は、そう言う服を専門に扱ってるブランドが集まっているマルイワンと言うショッピングセンターがあることを知りました(現在は存在しないです)

自由にお金が使えると思ってる私は、1着1万円以上はする服が高いとかいう感覚がなくて、毎月新宿に足を運んでは買い集めまくりました

ある日、ゴシックファッションをして歩いていたら、会社の社長の奥さんと出会しました

私は全然普通に挨拶をしたのですが、奥さんは声を掛けられるまで私だって気づいてなくて(そりゃそうw)、すごくビックリされました

そこでわかれたあと、すぐ祖母から電話が掛かってきました

何かな?と思ったら、奥さんが祖母にその話をしたそうで、怒って掛けてきたのでした💦

そして、「あんたは悪い霊に取り憑かれてる!」って言われて、お札を3枚くらいと、飲む用の紙を送ってきて、
「お札を部屋に張って、毎朝この紙を飲みなさい!」と言われて、一応言われた通りにはしましたが、
当然憑かれてそうしてる訳ではない私には効果はありませんでしたw

祖母が亡くなる一年前くらいにはもう言って来なくなりましたが、それからはずっと言われ続けたし、最初の一年なんて毎日電話が掛かってきました💦

とてつもない心配を掛けてしまって、そこはすごく申し訳なく思ってはいるのですが、反省は一切してないです!
好きなことを我慢する人生なんて、私は意味がないと思っているので(>_<)

誰になんと言われようと貫き通します!

P.S. 別件でほんとに憑かれて、怪奇現象が1年間くらい起きていた時期はありましたw


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