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詩『5月、ある日の朝』
朝、目が覚めると むき出しの私の魂が、涙をながしていた。寝ぼけた魂が、悪魔にさらわれないように、むき出しのこころ、泣いてる…。スマホに、
ポタポタ、涙がおちる。。。。。
もう やめなさい。涙の雨で、スマホが、迷惑してるだろう。
深呼吸。
涙、とまらない。
窓から、そらを見上げると、なんて美しい、朝の空でしょう!
薄青の、地上に近い空から、お向かいは、道路を越えて、もくもくの、新緑の、神社の御神木と、その仲間たちの木々が、キラキラ光ってる…。そこから立ち昇る、青のグラデーション。すごく美しい、初夏の空。
東から、明るい太陽の光が、大きく光って、そこらじゅう、光が射しこんでる。
小鳥が、鳴きながら、正面の神社の方へ、ツイーと、飛んで行きます…。
小鳥たちが、電柱のてっぺんで、一斉に、鳴き始めました。歌を歌ってるの?
お喋りしてるの?
太陽に、ご挨拶…。
今日の光を、ありがとう!
……… 涙止まりました。
元気、でました。
今日も、頑張る。
by りまの
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