詩『ちぎれ雲』
風のいたずらか
積み重なった厚い雲から
小さなかけらが飛び出した
風に流されて
ちぎれ雲が空をゆく
小さな影が地面に落ちる
どこへゆく?
何が見える?
一人は寂しいかい?
ねぇ ちぎれ雲
もし雨が落ちそうになったら
地上を見るといい
人は心を空に映し
夕焼けに 青空に
泣いたり笑ったりしてるからさ
人が見える?
声は届いてる?
一人だと思うことはないよ
ねぇ ちぎれ雲
空は果てしなく広いだろう?
そんな場所に君はいるんだね
風のいたずらか
積み重なった厚い雲から
小さなかけらが飛び出した
風に流されて
ちぎれ雲が空をゆく
小さな影が地面に落ちる
どこへゆく?
何が見える?
一人は寂しいかい?
ねぇ ちぎれ雲
もし雨が落ちそうになったら
地上を見るといい
人は心を空に映し
夕焼けに 青空に
泣いたり笑ったりしてるからさ
人が見える?
声は届いてる?
一人だと思うことはないよ
ねぇ ちぎれ雲
空は果てしなく広いだろう?
そんな場所に君はいるんだね