苦手な梅雨時期を快適に過ごしたい話
気温や天候が目まぐるしく変化する今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。関東も間もなく梅雨入りしそうな気配をひしひしと感じつつ、どんよりとした天気になんとか負けないよう日々を過ごしています。
というのも私は非常に雨が苦手なのです…
もちろん大得意!という方は少ないかと思いますが、それにしても苦手。3年ほど前に耳鼻を傷めてしまい、その後遺症で気圧対してに非常に過敏になってしまいまして。少しでも気圧が低くなろうものならすぐに頭痛と肩こりに苦しめられ、雨の日は耳鳴りに悩まされる始末。それはそれは憂鬱なのです。
しかし泣き言ばかりも言っていられない…低気圧を避けるのは不可能ならば、なんとか雨の時期を過ごしやすくなるように努力するのみです。
そんな感じで、梅雨時期を快適に過ごすための生存戦略、具体的対策を考えていこうと思います!
:軽い運動で汗をかく
湿度が高くなってくると、むくみなのか血行不良なのか…とにかく体内に余計な水分が溜まっていく感じがします(個人的感覚によるものです)。体内の水分循環を良くすることが、梅雨時期を快適に過ごす上で一番重要だと感じています。
特にだるくて体が重い日は、少し動くだけでびっくりするほど汗が出るので、気軽にできる運動を積極的に取り入れていきたい。
ラジオ体操をするだけでもかなりスッキリする気がします。
最近は、軽い筋トレ(スクワットとかプランクとか)→エアロバイクを10分~15分程度行っています。引くほど汗をかきます。
:お風呂に入る
上記の運動で汗をかいたらすかさず入浴します。
特に梅雨時期は、絶対に湯船に浸かったほうがいいなと実感しますね。シャワーのみの日と体の軽さがぜんぜん違うので。半身浴で15分くらい浸かるとすごくスッキリ。
汗をたくさんかいているので、風呂上がりはすかさず水分補給。私は筋トレの恩恵に預かりたいので、このタイミングでプロテインを飲むことが多いです。
ちなみにお風呂上がり…特に半身浴後って、心地よい疲労感に任せて横になりたいなーって思いませんか?
そんなときはベッドの上にヨガマットを敷き、そこに横になれば、汗や濡れた髪で布団を濡らすことを気にせずに休めます。濡れたらマットを拭き取ればいいだけ!
窓際でゴロンと横になった日には、気分はまるでサウナ後の外気浴です。めちゃくちゃ気持ちいいのでおすすめ。
:フルーツティーを飲む
その昔、湿度の高い日に外を歩き回ってヘロヘロになったときのこと。なんとかたどり着いたアフタヌーンティーカフェでホットフルーツティーを飲んだら、急に体がスッキリと軽くなった…ということがありました。
この件以来、湿度が高くだるいときはフルーツフレーバーのお茶を飲むようにしています。ホットで飲むことがポイント。
湿度が高いときって内蔵が冷えているんでしょうか、冷たいものを飲むとより体がだるくなるような気がします。
個人的におすすめは無印のマスカットルイボスティー。缶のものをマグカップに移し替えて、レンジで温めて飲んでいます。
このシリーズの紅茶もよく買います。ノンカフェインで夜でも飲めるのでおすすめ。やっぱりマスカットが好き。
:香りを楽しむ
部屋干し臭やカビ臭さなど、梅雨の時期って臭いの悩みが多くなりがちなので、香りを楽しむグッズがあると部屋の中でも快適に過ごせそう。
無印のフレグランスミストを愛用しています。
寝る前に枕やカーテンにスプレーすることが多いですが、これからの時期は日中も活用していきたいです。
香りに関してはまだまだ開拓不足なので、他の香りもどんどん試してみたいですね。ムスクやフローラルの濃厚な香りよりも、シトラスやグリーンの香りのほうが爽やかでこの時期には合いそう。
ひのきや柚子などの和風な香りもいいなぁ。防虫防菌の効果もあるだろうし、梅雨にはぴったりかも。
:最強のレインコーデを確立する
レイングッズって意外と使う機会がないわりに、いざというときは必須になるから難しいですよね…
頭から足先まで、「これさえあれば大丈夫!」という完璧な組み合わせのコーデを1つ作っておくと良い…なんて話をどこかで聞きました。確かに『雨の日専用制服』を1組用意しておくと、いざというときに慌てたり不安になることもなく、精神衛生上とても良いなと思います。
レインコートや撥水パーカーも良いけれど、蒸れるのが難点…蒸し暑くなるこの時期は、リネンやドライ系化繊など、濡れる前提で乾きの早い素材の服もレインウェア足り得るなと感じています。羽織のリネンシャツは替えを持ち歩くのも良いかもしれないな。
足元は、大雨用のゴム製レインブーツと、小雨程度なら気にせず歩けるような防水加工の靴とで分けると快適そうです。
私にとってはこれからの1ヶ月は試練の時期となります…
なので、少しでも快適に・楽しく・湿度や低気圧による不調をやり過ごせるように、しっかり準備して立ち向かっていきたいものです。