novus_oryzaさん観察日記。【LIVE編〜中〜】
いよいよ初めましてからの観察日記いいいい!
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↑読んでも分からねえんだよっ!って方へ。
考えるな、感じろ!
こんな私でも緊張することもあるんですよ。ええ。
はい?この日は緊張なんざしませんでしたよ?
開場前に会えたらいいねって言ってた方ともDMしつつ、ばむおさんにどこー?どこー?と聞きながらあちこち見回す私。
まて。ばむおさんとも初対面だし、見回したとこで分かるわけがない。
着信があり、ひとまず分かりやすい場所に行く。とりまここで踊ってたら気付いてくれるんじゃね?
↑テンパリ過ぎてもろもろ崩壊中
一応じっとしていたら(してたかは正直覚えてない)、ばむおさんから見つけてくれた。
あれ?Twitterのノリならもっとガハハとしてるかと思ったのに何だか笑顔が固いぞ?
で、思い出す。↓
そうか。緊張してるのか!
まーまーまーまーとりまハグして。暑い日に熱くてごめん。そのまま二人でウロウロ。
ばむおさん目当ての皆様方が次々といらっしゃって、ついでに私もご挨拶する。全然絡んだことないのに。
更には私は思い切りおまけなのに、私にまで貴重なシールを下さる方まで‼️
そーいや会おう言うてた米友さんはいずこ?一息ついたとこでDMすると、なんと目の前にいたwww
私に加護を与えてくれてる神様は、多分享楽と笑いを司ってるんだと思う。
会いたかった米友さんとガッつりハグ。
少しお喋りして、挨拶したい方を探しに突き進むばむおさんについて行く私。
その前に米友さんと仮初の別れのハグ。そして隣にいた某サボさんにもハグ。完全なる初対面なのに暑苦しくてごめんなさいw
助六さんと会って、おやつ押し付けて、ばむおさんと助六さんのやり取りを眺めて。
そして彼女はそこにいた。
誰かが(確か助六さん?)ばむおさんに、こちらの女性がnovusさんだと伝える。彼女がばむおさんを認めると、その表情は柔らかくなった。
ば「ああ!」
私「おおおおおおおおおお!」
分かってる!私紹介されてない!でも思わず声出ちゃった!そして"お"の多さがテンション高いと言われる所以ね!
彼女がばむおさんと挨拶を交わし、ようやくその視線が私を捉えた。よそ行きの顔。当たり前だ。私は彼女を知ったけど、彼女は私をまだ知らない。これがどう変わるのか。
「さくやです」
↑マスクしてて良かったと心から思うくらいニヤニヤしてたww一応声はよそ行きにしてみた(気分的に)
そのお目目がむちゃくちゃ見開く。ねーちゃん目がこぼれるぞw
会えた!知り合えた!私を私と認識してもらえた‼️
さっきまでのよそ行きの笑顔が、心から喜んでくれてる笑顔に変わったことに、ものすごい達成感を味わう。(何を求めていたんだ私ww)
会いたかった!お帰りなさい、会えて嬉しい、待ってたよ!
本当は言葉にしてちゃんと伝えたかったけど、まあね、テンション振り切れたからね。一つも言えなかったよw
そして彼女のテンションも振り切れた。立板に水の如く、ものすごい勢いで言葉が彼女から溢れ出す。頭の回転がいいんだろう。
そして滑舌もいい。きっと石井さんがよくやってるトゥルルルルって舌遣いも出来るんだろうな。羨ましい。誰かやり方教えて‼️
well come voiceは日本在住じゃないと入会出来ない!(日本の信販会社発行クレカじゃないと登録出来ないらしい)と彼女が言う。
「海外にファンが居ないと思っているのでしょうか⁉️」
拳を固く握りしめ、どこぞのジャンヌか政治家か。ねーちゃん、プリプリ怒ってるけど仕草がいちいち可愛いんだけど。
えーと本人達今が時機って気付いてないつーか、個々が活躍しちゃってるからそこまで手を伸ばす気がないというか、寄る年波には勝てないと思ってるのか。
去年の16倍ですって?外国人観光客の来日数。(8月?7月?)
そして我慢しろと言われればなんだかんだいいつつ我慢できちゃう日本人。でもその先のご褒美があるって信じてるから我慢するんであって。
解放された日本人が向かう先は祭り。そう、祭り。ヒト族が祭り好きなのって、想像する力があればこそなんだと思う。
言葉を文字に変え、記録する力を手にし。そして抗えない自然の脅威を思い知ったからこそ、大いなる存在を生み出したつーか気付いたつーかまー適当に。
で、今の幸せを喜ぶと共に、享受出来ること、与えてくれる存在に感謝するとか何とか。
まあ、そんな訳で、ここ数年間の抑圧された想いを昇華するには米米CLUBの存在はベストだしmustじゃないかなーと思ってる。個人的に。
なんせ贅沢だからね。存在自体がww
個々の能力も、引き出しの数も、曲数も、ダンスも漫才も落語も寸劇も何もかもが。
解散前の頃よりも明らかに熟成されてるし。歳を重ねてようやく曲や歌詞もろもろに、今の彼らがぴったりと収まったと言うか。
常々思ってるけど、全アルバムを今の彼らで撮り直しして欲しい。ぜーーーーーったいすんごいの出来上がるから。
声も演奏も、い!ま!の!米米CLUBが!最高なの!
コロナ禍があったから、新米が増えたとも思ってる。
まあそんな訳で、ファンクラブ入会は、どこのクレカでも登録可能にしてあげて下さい。
つーか海外Apple musicに、米米CLUBの曲を全曲登録して下さい。もはやサブスク無しでは回らないから。
(SONYのせいらしいですぜ、某ラテン語新米さん曰く。きっと彼女のレポートの方で展開されるだろう)
ついでに今までのDVDも完全受注生産で再販願います。買いますので。はい。
一所懸命話すnovusさんを眺め、ただただその愛らしさにニマニマしていた。
WSCをアニマル柄ではなく、己の感性で表現する姿。
色白だから上気するとほっぺほんのりピンクになるんよ。で、情動を表現する仕草が可愛い。
何だろね、女の子なんだよね。彼女の内側にはすんごい素直な少女がいるんだよね。
そんな事を思いながら相槌を打っていたら、彼女が何度目かの言葉を私に伝えてきた。それは実際に会う前から、何度も何度も繰り返されて。
『見ず知らずの私にここまで優しくして下さって』
私が彼女に何かを提案すると、それを受け取る前に必ず私を気遣う。
例えば荷物が多くなるから、横浜から自宅(埼玉)まで往復させるわけには、自分の為に往復二時間以上掛けさせてしまって、などなど。それこそ受け取った後も事あるごとに何度も。
私は彼女の背景を知らない。どんな環境で、どんな経験をして、どんな思考パターンになったのか。
同じように彼女も私を知らない。
私ね、人と比べると行き当たりばったりで行動することが多いのかも知れないけど(そうか?そうでもないんじゃね?)自分の直感に従ってるだけ。
ちゃんと自分の経験則と直感を基にして、線引きもきっちりしてる。だからすんごい優しいって訳じゃない。
愛の対極は無関心ってことを理解してるし、無意識下でそれを体現するから親しい友にすら引かれるし、びっくりもされる。
だって自分の限りあるリソースは好きな人に使いたいやん。自分が出来うることで、したいと思うことならする。
それにさー。ほんの2ヶ月前に沼堕ちした新米が、わざわざLiveの為に日本にやって来るんだぜ?
片道1万キロだってさ。時差6時間だと思ってたら7時間だって。経済的にも心から尊敬する程の航空チケット代支払って。
新米と知れば、大抵の米友は大切な仲間として迎えてくれる。
各々が自分の出来る範囲内で、したい事をする。ほら。私が優しいわけじゃない。私もまたそんな彼らと類友なだけ。
(もっと言うと、米米CLUBファンは、メンバーの仲の良さ、人の良さ、そういうところが大好きで惹かれてる。結局、大元に対しての類友なのよ)
(更に言うと、古米歴の長い方々が多いから、余計に新米大歓迎なんだと思う。そりゃ自分がずっと好きな推しを新規が好きになってくれるって嬉しいよねえ)
だから他の米友さん同様、私も何度でも言おう。
好きでしてることだから、気負わずに受け取ってくれ。
彼女がここに来れたことにどれだけ喜びを感じているかを私とばむおさんはうんうんと聞いていた。
ふと何かを感じ、そちらに視線を向けたら、その人はそこにいた。(とうもろこし畑から来たみたいな感じで)
スターダスト東雲先生みっけ‼️
novusさんにその事を伝えると、まさに畏怖、って顔してる。もちろん喜び1000%だけど。
そしてそこからnovusさんの行動は速かった。あ。彼女も猪突猛進な人だ。
何だろね、生まれ変わっても私たちは一緒だ、って言い合って死に別れた人が、自分の片割れを見つけたみたいな情動を感じるんだけど。
〜BGM「君を離さない」やーほんと引き出し多いから選曲楽よねw〜
ばむおさんと一緒に、そんな二人のやり取り(いや片割れはまだ気付いてない設定だから若干一方的?)をしばらく眺めてようやく気付く。
そーだ、novusさんに取ってはものっそい恩人とのご対面なんだった。
あああああ。動画撮っときゃ良かった…。
【あてんしょん‼️会話の言葉はあくまでもイメージです。一語一句覚えてられる脳みそはございません】
私「あー運命の出会いだね」
ば「そうっすね」
〜5分経過〜
私「すんごい大喜びしてるね。どうする?」
ば「私チケット譲って頂く方に会いに行きたいんです。でもその前に先生と写真撮りたいんですよね」
私「あーでもこれ終わらなそうだから先にチケット貰いに行く?私も挨拶したい方まだいるんだった」
ば「これってw」
キリのいいとこってあるのだろうかと考えていたら、ばむおさんが次の瞬間に動いた!
ば「すいません、スターダスト先生、一緒に写真を撮ってもらってもよろしいですか?」
すげえ!ばむおさんすげえ!運動神経いいでしょ?
バスケがサッカーやってたら、さくっとボールを自分の手中に収める人でしょ!(サッカーなら神の手か)
ばむおさんのすごいとこって、ものすごく自然にリード取るとこだね。ポケモン世代だからテイム値高いとか?
あっという間にスターダスト東雲先生とnovusさんの写真を撮り、自分とスターダスト東雲先生のツーショットも撮り、私にまで勧めてくれた!
↑恥ずかしくて写真をお願い出来なかった人
ス「さくやさんですよね?初日ぶりです」
うっはー‼️覚えててくれてるううう‼️
ってことでホストのにーちゃんに寄り添うおばちゃんみたいなデレッデレの写真を撮ってもらい(ほんとごめんなさい)、私とばむおさんは二人を置いてその場を離れた。
P「犬死んだの!ごめんねー、だから遠征も行けるようになったの」
↑わんおやつと人間様おやつを渡そうとした私
ひいいいいい‼️ごめんなさいごめんなさいごめんなさい‼️リサーチ能力皆無でほんとごめんなさい😭
隣で余りの暑さにグロッキーになってる可愛いねーちゃんにも挨拶し、怖いと噂だったコンタクトは本当にすごかった某Pine氏に人間様おやつだけ押し付けてからそっと離れる。本当に申し訳ない。
その後ばむおさんと合流。無事にチケットを入手出来たとの事。
二人でnovusさんと別れた場所まで戻ってみれば。
まだ話し込んでる。
まあ、そろそろ動かないと。着替えた先生と写真撮ってもらえたのか尋ねると、満面の笑みで応と答えるnovusさん。えがったのう。
ば「そうだ、私ファンレターを渡さなきゃ!」
おおう、そうだった。あちこち見回すと、グッズ販売の前にプレゼント入れのBOXがポツンと置いてある。
ばor n「でも側に誰もいないんですよ」
という事で、会場内のプレゼントBOXに入れる事に。
n「ああ、緊張してきました…」
ほっぺがほんのり色付いて、まさしく恋する乙女やーん。
うんうん。去年のBEMFが初めての米米CLUBだったからその気持ちは分かるよ。緊張はしなかったけど。頬も染めなかったけど。何ならイバ飯食べまくってたけど。
会場に入り、プレゼントBOXを探し、ばむおさんとnovusさんが喜び勇んでBOXへと向かう。
無事に入れ終わり、いよいよ席に着くことに。
ば「そう言えばみなさんの席って何列目ですか?」
そこで見せ合うチケット。そして判明する事実。
○○○●○○○
○○○○●○○
↑私とnovusさんの席
ああ。享楽と笑いの神様ありがとう。あなたの采配ほんと神。
このLive後にスカイツリーまで行くから、終了後どこで待ち合わせすべきか気になってたんだよねー。これで終演後即出発出来るぜ!
ばむおさんはプレミア席なのでまたねーとバイバイ。
ぴあアリーナ広いな。ほんと広いな。2〜4階席がかなり近く感じる。埋め尽くす群衆。いいコに待ってる群衆。笑顔が可愛い群衆。
novusさんがさっきからため息しかついてない。あー、novusさんもばむおさんと似て緊張してるんかな?
n「何だかここにいられる事が夢のようで」
うんうん。でも夢じゃないぜ。良かったねえ。
↑多分5回位リピートしたやり取り
n「ああ、あんなに小さなお子さんまで」
そうなのよねー。英才教育きっちり仕上がってるからあんなちっちゃくても楽しんでくれるんだよねー。ほら、某お洒落ママの娘ちゃん達みたいに……んん?んんん?んんんん?
私「ごめん!ちょっと挨拶してくる!」
挨拶して戻ってきて、座ってから某かっこ可愛い美女発見‼️ああああああ赤いアニマル柄があああああ!
思わず腰を浮かすと、隣の席の方々が一緒になって腰を浮かす。(私を通そうとしてくれてる)
いや、これ以上は周りの皆様にも申し訳ない。明日だ。明日挨拶しよう…。
とりま赤いアニマル柄のドレス姿を思い切り目に焼き付ける。嗚呼。もっと近くでジロジロ堪能したかった…。
その後も、JKだと思ってたらJDだった某エジプト神はそこにいる少女じゃね?と思いきや、
全くの別人だったと挨拶したがりしょんぼりするnovusさんを慰めたりしながらも時間は流れ。
↑違ってもいいから挨拶してくれば?と煽ったのは私。すまぬ。しかも判断材料は白いブラウスのみwww
会場が暗くなる。
群衆の期待が、興奮が、歓喜が、飽和して。
彼女のいる祭りが、始まった。
おわーおわーおわーおわおわー!おわーおわーおわーおわおわー!わあーわわわわーおわおわおわーおわおわー!
わとおのゲシュタルト崩壊も始まった。
後編に続く‼️