温冷浴で頭スッキリ～！

アトピー専門のカウンセラー
そして
医療コンシェルジュでもある
川浪さくらです！

５月に入り数日過ぎましたが
通常でしたらこの時期
五月病の不調に悩む若者への対策
・・・と題したいところですが

新型コロナウイルスで
新たな健康被害を懸念し
深刻にならないための対策を練る毎日です！

そこで
第１週目の火曜日は
特に私の実体験についてお伝えしておりますので
自粛自粛の鬱々したメンタルにも効果が見込める
温冷浴についてのエピソードにしてみました！

温冷浴を知ったのは
今から約２０年前

断食で有名な甲田光雄先生から教わった
アトピー治療の１つでした

甲田医院へは
医師から匙を投げられた
重症の患者さんが多数・・・

私が医院でお会いした方は
・糖尿病
・腎不全
・肝臓がん
このような方が多かったと記憶していますが

どの病名の患者さんも
同じく断食のために入院をされ
断食はもちろん
「西式健康法※」を取り入れて

主に運動法に類するメニューを
きっちりと行う
修行のような入院生活を送り

別人になって退院されたお話を
患者さん本人から伺っておりました！

※西式健康法とは？
・六大法則
・食事法
・その他の療法

「温冷浴」はその他の療法の１つです！

私は甲田先生から
「あなたは通院で断食と西式健康法をやりなさい！」
と診断され
なんと雪降る極寒の２月から
温冷浴を始めました！！！

まず「温冷浴」のやり方について
冷→温→冷→温→冷→温→冷→温→冷→温→冷→温→冷
冷水（14～24°C）７回
温水（36～42°C）６回
各１分間ずつ
交互に計１３回浸かる入浴法です！

一般的なご家庭には
浴槽が１つしかありませんので
冷水のところをシャワーで代用してくださいと
指導がありました！

シンプルと言えばシンプルですが(笑)
冷水シャワーからスタートして
冷水シャワーで終わる訳です！！！

京都在住の私だけに
初日は清水の舞台から飛び降りる・・・
とまでは言いませんが
相当な覚悟で冷水シャワーを浴びました

1ヶ月後になって事実を知るのですが
私は冷水＝そのとき一番冷たいシャワー温度
と勘違いし

京都の真冬の水道水
なんと５°C前後で行っておりました！！！

アトピーを治したい一心で
気合が入っていたのでしょうが
自宅で滝行をしてたようなものですね！

やってみての感想は
頭と身体がどんどん
すっきりしていく～～～！！！

これに尽きます！

身体を冷やしたり温めたりするわけですから
一瞬で血流が良くなるのは
想像できますよね？

身体の隅々まで
酸素や栄養を運び
二酸化炭素や老廃物を出口に促すことを
猛スピードで行われている体感が得られ

その他のメリットとして
・身体が芯から温まる
・温冷浴後、汗をかかずに快適
・毛穴が締まり、肌が衛生に保てる
・頭がスッキリし、気持ちが晴れやかになる
など

私は常にこの体感がありましたが
インターネット上で見かける
温冷浴の体験談でも
同じような効果や感想が述べられています

アトピーでお悩みの方で
リバウンドがひどいときは
皮膚のバリア機能が壊れているため
いきなりの温冷浴はつらすぎると思われますが

断食や西式健康法
またその他の改善策で肌の炎症度を回復させた上で
温冷浴を取り入れていただくことは
おススメの対策の一つと言えます！

私は約２０年前に知って以来
いまでもプチ温冷浴を継続しています！

さすがに１３回繰り返すのは
温泉や銭湯に行ったときのみですが

真冬であっても冷水シャワーでスタートし
締めも冷水シャワーです！

上記の効果にプラスして
ほとんど風邪をひかなくなりました！！！

※これを始める前は
アトピーの悪化から
しょっちゅう風邪を引いたり
微熱が出たりでした

・スッキリ目覚めを感じられないとき
・パソコンと格闘して疲れたとき
・閃きが欲しいとき

コロナが作りだす
鬱々ムードを振り払うキッカケとして
「温冷浴」を始めてみませんか？

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