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お気に入りのペン先の消しゴムがすり減ったらどうしたらいいの?
交通事故で利き腕の力を失った私がお気に入りのペン
私は交通事故でバイクに跳ね飛ばされてから、利き腕である右腕の力がほとんどなく、字を書こうとしても「書痙(しょけい)」と言って、手が震えて大した文字数がかけなくなってしまいました。
そのため、元々文房具は好きで、銀座であればITOYAとか、文房具屋さんを見つけたり、書店の文具コーナーに行くとワクワクしっぱなしなのですが、今は「今の力でできるだけ綺麗に読める字が書けるように」というのと、事故後一時期仕事に戻りましたが、事務的なお仕事を中心にやっていたので、字を書く時に使っていたのは、水性ペンなら「SARASA」と、仕事で油性ペンが必要だったりするときは「ジェットストリーム」を使っていました。
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今はもっぱらPCで仕事をしているので、さらにペンを使う機会は減りましたが、クライアントとの打ち合わせで外に出る時もあるので、そういう時のペンケースにも1本。デスクのペン立てにも1本と、ジェットストリームは常に完備しております。
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しばらく買っていないので正確なお値段は忘れてしまいましたが、1,100円くらいだったと思います。あまりにお気に入りだし、ボールペン4色+シャープペンの5in1で、書きやすいため、職場の後輩などが何か頑張ったり、昇進したりしたときにも布教…じゃなくてプレゼントしていました(笑)
お気に入りの理由は
力が要らない
グリップがしっかりしている
等。
他にも理由はありますが、一番嬉しいのが「リフィル」が売られているので、ボールペンのインクが無くなったら、差し替えのリフィルを付け替えれば、いつまでも手になじんだペンが使えるというところです。
お気に入りのペン先についている消しゴムがすり減ったらどうする?
会社勤めをしている時は、基本的に「消してはいけない書類」が多かったので、ボールペンで書かなければならず、シャープペンはほとんど使わなかったのですが、今の仕事と生活では、もっぱらシャープペンを使用しています。
そこで、気になったのが「シャープペンの消しゴム部分は無くなったらどうするのか?」という問題。
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いや、皆さんのご意見は分かりますよ。
「消しゴム」をペンケースに入れたり、ペン立てに入れて、そっちを使ってペンのを使わなければいいじゃん!
まぁ、そうなんですけど…。
私の趣味の一つに、「パズル雑誌」というものがありまして。
特に、ナンバープレース、間違い探し、クロスワード、点繋ぎ、イラストロジック等、どれかに特化していないパズル雑誌が大好きなのです。
一時期、毎月買っていたほどお気に入りの素晴らしいパズル雑誌があったのですが、あえなく廃刊となりがっくりしていたら、DAISOで「懸賞パズル」という雑誌がなんと100円で売られはじめ、それ以来、DAISOのパズル雑誌は仕事で疲れた時などの頭休めになっています。
姉には「なんで仕事の休みがパズルなのか分からない。どっちも頭使うじゃん!」と言われ
母には「懸賞パズルなのに、一度も応募したことないなんてあんたは本当に変わっているね」
と言われ続けていますが、良いんです。私は「解きたいだけ」なのです。
で、パズルを解く時はやはり「シャープペン」の方をよく使うのです。そして、ノートを消すほどの量でもない。そんな時、ついつい上のキャップを開けて、小さな消しゴムを消費してしまうのです。
そんな時。
ふらっとDAISOに寄ったら、こんなものを見つけました。
【電動字消し用替え消しゴム(15本入・ケース付き)】100円
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私は買っていないのですが、本来はDAISOの商品である、電池を入れて消しゴムが回転する「電動字消し」という商品があり、それのリフィルなのですが…。
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おおまかにペン先の消しゴムを計ってDAISOに行ったら、大体同じくらいでしたので、「イケるのでは?」と思ってしまいました。
それにしてもこの商品。中々お得なんですよね。
普通の消しゴム10本と砂消し5本、ケースがついて15本で100円。
ケースはぴったり14本しか入らず(砂消しは使わないので捨ててもいいのですが…)、1本はリフィルするんでしょ!と言わんばかりのピッタリ感。
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俗に、専用で作られていない商品や、セット商品でないもの、他者の製品同士がぴったりとフィットすることを「シンデレラフィット」と言いますが、私は閃いたのです。
私のペンに、この「替え消しゴム」がシンデレラフィットするのではないかと!
思い立ったら実験だ!!!~シンデレラフィットを目指して~
まずはケースに入らない1本と、ペン先を比べます。
うん、ちょい長い…。でも、そもそも入らないと意味無いからなぁ。
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ということで、いったん「無理やりねじ込んでみる作戦」をやってみることに。
すると、「本当にほんとーにちびっとだけ替え消しゴムのほうが太い」ようで、折れました。
この世のものは脆すぎる…。
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いったん深呼吸して、冷静に長さを比べてみます。
結構すり減ってはいますが、意外とそこまで使っていない。
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これでは、「太さ」の問題だけでなく、「長さ」の問題でどちらにしろキャップをするときに行き詰まってしまう!
そんな時に便利なのが、DAISO商品で愛用している「デザインナイフ」
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とりあえず、目分量で半分にカット
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もう一度、ねじ込んでみます。
すると、入った!入りました!
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蓋もちゃんと閉まります。
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大成功!!!88888888
ということで、私のお気に入りのペンは無事使い続けられることになりました。
ちなみに、先ほどご紹介した「デザインナイフ」。
本来は切り絵などに使うのですが、とてもキレ味がよく、しかも替え刃が10枚入って100円で売られていたので、愛用しているのですが…。
「デザインナイフ極み」というものが200円で発売されています。
さらに!冒頭でご紹介した「SARASA」も、「DAISO限定 極み?SARASA」なるものが、なんと300円で売られているのです。
愛用商品が二つもグレードアップされているので、いつか買いたいなと思います。
ということで、どこまでもDAISOを愛する「自称DAISOアンバサダーsakuya」がお送りさせて頂きました(*- -)(*_ _)ペコリ
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