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双子妊娠中に大変だったこと

    タイトルにもある通り、実は私…双子ママなんです‼️…という事で、今回は双子を妊娠して一般的に大変だと言われることと、実際に経験してどうだったかをお伝えしていきたいと思います!

    以前は、双子は珍しいと言われていましたが、近年は、生殖補助医療の進展と妊娠時期が遅くなってきていることで、100人に1人が多胎妊娠と言われていて、日常的に目にすることも多くなってきたなと思います。

画像はイメージです

    一般的に双子妊娠は、ハイリスク妊娠で安定期はないと言われています。実際バニシングツインと言って、初診で双子と言われた数週間後に片方が育たず、吸収されて単胎として育つこともあるそうです。
また、双子でも一卵性、二卵生だけでなく膜性によってもリスクが異なります。

胎盤や羊膜を共有していると、臍帯がねじれたり、栄養が不均等で、上手く育たないこともあるのでリスクがより高いと言われています。

 ここからは、私が実際に経験して大変だったことを共有していきます!

①通院が大変


    私は自然妊娠の二絨毛膜性でした。膜性的には比較的リスクが低いとはいえ、ハイリスク妊娠に変わりは無いため、初期からずっと妊婦健診は2週間おき💦
    また、ハイリスク妊娠のため、総合病院や大学病院など設備が整ったところへ紹介となるため、近隣とはいかず、重たい身体を抱えて電車やバスを乗り継いでの通院は大変でした。
    沖縄生まれで身寄りがないため、妊娠後期は義父母が送迎をしてくれたのがすごくありがたかったです。

②想像よりかなり早く休職に…

    妊娠期のマイナートラブルは双子だし、重くなるのでは:( ; ´꒳` ;):と身構えてましたが、幸い食べづわりのみで、双子妊娠にしてはかなり軽い方でした。
    しかし、一般的に安定期となる16週目前に出血があり、子宮内に血溜まりができてしまいました。そのため、感染や切迫早産のリスクで、産休より2ヶ月早く休むことに💦
    身体を使う仕事の為、産休より早く休むことは予想していましたが、双子ということで血腫が軽減してもお腹に負荷をかけないようにと復帰は叶いませんでした。
    それ以降出血や痛みもなく、元気だったこともあり、安静が必要で長期間休むことに精神的にナイーブになりましたが、そのおかげで予定日まで問題なく過ごせたのだと今では思います。

③とにかくお腹が大きくて大変

    安定期になる16週を過ぎた頃から、何となくふくらみが目立ち始め、妊娠28週頃には、単胎の臨月の平均腹囲90cmを突破し、いつ産まれてもおかしくないくらいになりますが、まだまだ大きくなります🤣
    体重は最終+16kg位になり、入院前日の37週には腹囲100cmになっていました!!
単胎臨月サイズを超えたあたりから、胃や肋骨、骨盤などあらゆるところが圧迫され、胎動が愛おしいを通り越して、もはや痛かった…(´•̥ω•̥`)
妊婦帯や骨盤ベルトをつけないと、お腹が重たすぎて節々が痛み、寝起きも大変でした💦
    こんなに大きくなりましたが、大きくなり始めた妊娠中期からマタニティクリームを塗っていたので、妊娠線は出来ずに済みました✌️

    ここまで私の経験として大変だったことを書いてきましたが、他の双子ママの体験談を見ていると妊娠悪阻や高血圧や切迫で管理入院など、皆かなり大変な思いをされているようです。
    私は出血こそありましたが、妊娠トラブルも最小限で管理入院もなく、予定帝王切開の前日の入院日まで自宅で過ごせたのは、双子が無理しないでと産まれる前から親孝行してくれていたのかなと今では思います。

    かなり長文になってしまいましたが、ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます!     

今後、産後の双子育児について書く機会もあるかと思うので、気になるよ👀って方はぜひ、フォロー、スキ♥️で応援してくれると喜びます!!


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