【ざっくり楽曲分析】 Magic Miller Ball / Kyon 【Premium Beat】
ちょっとラテンっぽい雰囲気のおしゃれなBGMです。
ナイトプールとかでかかってそうな感じ。行ったことないけど。
主な構成(カッコ内は小節数)
Key=Ebm
BPM=124
Intro(8)→A(8x2)→B(8x3)→Bridge(8)→A2(8x2)→B2(8)
使用トラック
・ピアノ
・シンセ(パッド、プラック、アルペジオ、ベル)
・エレキベース
・シンセドラム
・パーカッション
・ボーカル(加工)
・サンプル(ブラス、オルガンetc)
コード進行
Intro、A、Bridge
Abm7 | Bbm7 | Ebm7 | Ebm7
B
Abm7 | Ebm7 | Abm7 | Ebm7
Intro
メロディ:ピアノ
伴奏:パーカッション(Topper、Shaker系)、シンセ
軽快なピアノのフレーズから始まる。
このリフがこの曲の主役で、これを中心にどんどん展開していく。
ところどころオクターブユニゾンしたフレーズを含んでいる。
このピアノのフレーズはラテン系の楽曲でよく聴くパターン。
これとか
様々な種類のサンプルが使われて帯域を埋めている。
A
メロディ:ピアノ
伴奏:シンセドラム、ベース、パーカッション、シンセ(ショート、アルペジオ)
リズムは4つ打ち。
2回目からシンセのアルペジオが入る。
要所で入るブラスやオルガンのサンプルがかっちょいい。
これ系のネタはなんぼあってもいいので常に色々アンテナを張っていきたい。
B
メロディ:シンセ(ベル)、ボーカル(加工)
伴奏:シンセドラム、ベース、パーカッション、シンセ(パッド、プラック、ショート、アルペジオ)
ここのセクションのみコード進行が異なる。
歯切れの良いピアノがお休みすることでかなり落ち着いた浮遊感のある雰囲気になる。
1回目は静かな導入、2回目はリズム、3回目はボーカルが入り差別化している。
BridgeはIntroと同じなので割愛
A2
メロディ:ピアノ、ボーカル(加工)
伴奏:シンセドラム、ベース、パーカッション、シンセ(ショート、アルペジオ)
A1とほぼ同じだが加工したボーカルが入る。
B2はB1と同じなので割愛。