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【ざっくり楽曲分析】 Sexual Healing (Kygo Remix) / Marvin Gaye 【Tropical House】

トロピカルハウスっていうジャンルみたいですね。
マービンゲイの元曲のリミックスとのこと。これまたオシャンティーでかっちょいいです。

主な構成(カッコ内は小節数)

Key=Eb
BPM=100ぐらい

Intro(8x2)→A(8x2)→B(8x2+5)→Bridge(8)→A2(8x2)→A3(8)
※A3以降は長いし繰り返しなので割愛

使用トラック
・プラック
・パッド
・マレット
・ピアノ
・ベース
・シンセドラム
・パーカッション(シェイカー、フィンガースナップ、皮ものetc)
・ボーカル
・サンプル(リバース系、ライザーetc)

コード進行

Bb→Cm7 | Ab→Eb | 

・コード進行は終始同じパターンで繰り返し。
この手のジャンルはコードやメロディーを色々と動かさずシンプルにする反面、サウンドメイクを凝ったり変化を付けたりすることで飽きさせない工夫をしているように思う。

・常に繰り返されるプラック系のシンセ。この音色がキモな気がする。心地よいしいかにもトロピカルって感じ(?)
やっぱり音色選びが最重要課題っすね…。

・南国感のある皮ものパーカッション(ボンゴとか)は常に鳴らすのではなくフィルインや特定のセクションなど要所で効果的に使っている。

・Ⅴから始まるコード進行。海外のEDMって感じ(知らんけど)。

・作る際は8小節単位の小さいブロックを先に作り、それぞれコピペして変化をつけるやり方が良いのかも。

おまけ

原曲はこれ
ええ声〜


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