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最後に残るもの


純度100パーの優しさなんて存在するんだろうか。
他の人の優しさに気づけるようになりたい。それには、自分が同じだけの優しさをもってないと気付けない。
他の人が与えてくれた優しさを素直に受けとれるようになりたい。それはどうしたらいい?
どうやったって迷惑じゃね?とか時にはやさぐれた気分で受けとれなかったりする。
素直さ、みずみずしくいつまでも小さなことに対して感謝できる心根とか失われつつある気がする。
どう足掻けばずっと忘れないでいれるのか。
てか優しさとか意識するもんじゃねえか。普通に行動してたら不意に誰かにとっては優しさになったりする。そんなもんか。
死ぬ間際に残るのって何だろうか。
素直さ、優しさとか、思いやりとか、感謝に愛に、純真さやひたむきさ、それ以外に何がある?必要なものってこれだけじゃないんかな。それ以外は手放していいもの、むしろ手放すべきものなんじゃないのか。
わかんねぇ。
その大切な資質を、死ぬ間際まで失わずにいれるんだろうか。失ったと考えたら怖い。もう以前の自分には戻れないような気がする。
感謝の心が湧かない時とても自分が醜く思える。真心で本気で喜ぶ、そんな風に毎日生きれたらどんなに美しいだろうか。
でもそれさえも受け入れるべきなのか、はたまた元からそんなもの自分にはなかったのか。
変化する自分を受け容れることが必要なんかな。
目に見えないものの方が尊いものは多いんじゃないだろうか。



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