僕と愛娘の育休日誌【39日目】〜うちはうち、よそはよそ。〜
こんばんは。
今日は完全に日を跨いでからの執筆開始です。
あいにくの天気でしたが、奥さんの友人がベビーに会いに遊びに来てくれました。
妊娠中からいろいろと相談に乗ってもらってたので、ようやくお披露目できて喜んでました。
絶賛子育て中の家族が揃えば、当然話題も育児に関することがメインになります。
別にそれは悪いことじゃないし、むしろこれからどんなことが起きるのか(起きないかもしれないけど)、
身構えておく準備の役には立つと思います。
ただ、やっぱりそれはあくまで先輩ママパパが経験した「n=1」の事例なだけで、
それが自分たちに当てはまるかっての別問題です。
だから聞いた話鵜呑みにせず「あー、そういうこともあるのねー」くらいに受け取るのがベターかなと思っている今日この頃です。
子育てなんて、ぼくたちの常識が通用しない「まっさらなひとりの人間」が相手なので、
思い通りに想定どおりにもいくわけがないし、そうなると思ってるのは間違ってると考えてます。
ましてや、初めての育児ならなおさらです。
だって、子どもを育てたことがないのに、どうして正解がわかるのでしょうか。
そもそも子育てに正解もないはずです。
子どもの数だけ、個性や違いがあるし、
その両親の考え方やバックボーンだって千差万別です。
結果的に「うちはこのやり方があってた」「こうすると上手くいくことが多かった」という経験値が貯まってくるだけで、
それをあたかもなんでも叶えてくれる魔法の呪文のように、SNSで声高らかに唱えているのはただの自己満足、自己顕示だけだと思ってます。
答えのない育児に不安を抱いて、正解を求めるあまり、
たまたま見かけた声の大きな人の「たまたま上手くいった一事例」に振り回されないことが大切なんじゃないかなーと。
深夜のテンションで書いてるので、たぶん明日読み直したら直したくなると思うけど、
たまにはこういう書き方も悪くないですよね。
次のミルクはいつかなー。