「母さんはボケたからもう僕の事を覚えていない」と言っていた父が涙した、おばあちゃんの一言

どうもです。スピリチュアルチャネラーのさくです。

昨日の記事は母方の祖母の話でしたが

今日は父方の祖母の話を書いていきます。


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僕は父さんに久しぶりに会いにいって、父方の祖母にも会いに行く事が決まった時に

父さんは祖母は今は老人ホームに入っていて、今は認知症だから、おそらくお前の事も覚えていないよと言ってきました。

僕はそれを聞きながらどうして?と父さんに聞いたら今は誰の事も覚えていないし、母さん(祖母)は俺の事も覚えていないからと言っていました。

それで僕はそんな事ないと思うよと言いながら父さんと僕とでおばあちゃんに会いに行ったら、おばあちゃんは僕を見るなり僕の名前を呼んで久しぶりと言って普通に話が出来たんですね。

それに父さんは驚いていて、父さんもおばあちゃんに話しかけたら、父さんの事を普通に覚えていたので、父さんはおばあちゃんに名前を呼ばれた事に驚きながらも凄く感動していました。

それでおばあちゃんと話し終えてから帰宅をしている途中に、どうしてお前が話しかけた時におばあちゃんは普通に話せたの?と父さんが聞いてきたので、僕はおばあちゃんはボケておらずいつも通りだと思って接したからだと伝えました。

父さんは何を言っているんだと言う反応だったのですが

この記事でも書いたように

習慣を変えると流れが変わると言う事は、今までと別の世界が現れると言う事で、それはパラレルワールドへの移行にも繋がっているからなんですよね。

父さんから見たら母(祖母)はボケて自分(父)の事も覚えていない人。

僕から見たおばあちゃんはいつも通りのおばあちゃん。

ここにゆらぎが生まれて、いつもとは違うおばあちゃんの姿が現れたんですね。

僕が書いている記事はスピリチュアルなので、スピリチュアルの視点で書いていますが

だからこそ、自身の直感を信じたり、習慣を変える事が大切なんですよね。

僕が父さんのところに滞在している間は、父さんとおばあちゃんのところに何度も行きましたが、いつものお母さんみたいだと父さんは喜んでいました。

それで、僕が帰ってからはおばあちゃんがまたボケたと父さんは言ってきたけれど、父さんにボケた母(祖母)として接するのではなく、いつも接してたように接してみてと伝えました。

すると、毎回ではないけれど、おばあちゃんが父さんの事を思い出してくれている日数が増えて嬉しかったと言っていました。


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決めつけるとその世界しか見えなくなるけど、そこに別の視点が入るとゆらぎが生まれて、別の世界が生まれる。

そして、その方法が直感を信じる事であったり、習慣を変える事。

これしかないと信じていた世界が、望んでいた別の世界に変わる。

こういう事は当たり前にあるんだと感じた出来事でした。

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さく@スピリチュアルチャネリング
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