最悪と思った出来事が最高の救済だった話。
どうもです。さくです。
僕はお店を経営しているのですが数年前に上の階からの水漏れでお店に置いていた機材が壊れて営業が出来なくなったんですね。
その時は
総額数百万円の機材も壊れて室内に数十個とある電球もエアコンも壊れて大変でした。
しかも水漏れが当分止まってなかったので床に水が溜まるくらいで掃除も大変でした。
そして
何より最悪だったのがお店を休業しなくてはならなくなった事でした。
この出来事により最低1ヶ月は修理の期間にあてるしかないと言う事で予約も断って休業しました。
この時はなぜこんな事が起きたのかと苛立ったり自分を責めたりしたけど
そんな事を考えても仕方がないし
「これも良い事」
と決めたんですね。
すると
その後の上の階の経営者との話し合いもスムーズに済んで向こうの人が保険に入っていた事もあって弁償もスムーズに済みました。
そして
お店もキレイにして心機一転頑張ろうとした時にコロナ禍が始まったんですね。
僕は驚きと共に落ち込みましたが水漏れにより入っていた弁償金によって乗り越える事が出来ました。
僕はこの時に逆に水漏れが起きてなかったら倒れてたかもしれないと思うと水漏れが起きた事に感謝しました。
そして
点で見たら問題と思うような事でも線でみたら救済になってるんじゃないかと思えるようになりました。
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