『平成女児』に踊らされる
今回は「平成女児」についてフォーカスを当てて話していければと思います。
みなさん『平成女児』というワードはご存知でしょうか。
中には聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれません。
『平成女児』とは
平成時代に生まれ育った女性を特定の文化や価値観を共有する集団として指すために使われる物のことを指します。
weblio辞書より引用
小さい時に見たアニメだったり、使っていたもの、ファッションなど色んな言葉に使われています。
代表されるキャラクターはたまごっちやナルミヤキャラクターズ、サンリオなどが有名です。
アニメだとセーラームーンやおジャ魔女どれみ、プリキュアなどがあります。
ガチャガチャだったりポップアップなどで見かける機会が増えたように感じます。
かわいいし、懐かしいので思わず手に取ってしまいますよね。
今回はなぜここまで『平成女児』がリバイバルしているのかを少し考えてみようかなと思います。
1.SNSの普及
InstagramやTikTok、Xを筆頭に平成女児にまつわる投稿が数多く見られます。コラボアイテムの投稿をすることで、持ってる人は「わたしも持ってる!」「これかわいいよね!」と言った共感、持ってない人は「いいな、わたしも欲しいな」「まだ売ってるかな」と持ってないからわたしも欲しいといった興味を持ってもらえる機会をSNSは増やしているのだろうと思われます。
2検索数の増加
1とも少し関連する部分ではあるのですが、SNSや検索エンジンで平成女児に関連するワードや投稿がバズると平成女児やそれに関連するキーワードが検索され、サイクルが出来上がります。そのサイクルによりブームが生まれ、広がっていくような流れができます。
懐かしいものは持っていたいし、それをみんなに共有したいですよね!
そんな心情をうまく活用したマーケティング戦略がみごとにハマりわたしたちはまんまと企業の手によって踊らされています。
これからも続く『平成女児』×コラボによってますます財布の紐は緩まるばかりです。
私自身、最近では『メゾピアノ』のキーホルダーを買ったり、たまごっちのガチャなどをしました。
特にバッグにつけるとかはしないのですが、とりあえずかわいいので手に入れたい、飾りたい気持ちでつい購入しちゃうんですよね。
今年も続々ガチャやコラボ商品などが出てくるのでその度にInstagramのブックマークに全部入れて保存しています。
今年も初っ端から散財の予感...ですが、欲しいものを欲しい時に買えるように、これからも仕事も頑張っていこうと思いました。
p.s.
ずっと狙ってたこちらのキーホルダーが売り切れていたので、まだ売っているところがありましたら教えていただきたいです!