仕事を進める最善の方法 第2話
本日の投稿が第2話となるが、分かりやすく説明していければと思う。
前回からの続きとして、仕事の最適なすすめ方について、執筆したいと思う。まず私が最も気を付けている事としては、先ずは何に対しても自分で考える癖をつける事である。どんな仕事においても考える事は重要であると思うが、研究開発、設計などのテクニカルな話においては尚更必要な事である。
時には人に聞くことも非常に大事だが、人に何でも聞いてしまうと、その人がいない場合仕事を進めることが出来ず、無駄な時間を過ごしてしまう可能性が高いのだ。人を上手く利用する事は、効率化に繋がるかと考えるが、人に依存してしまうことは、効率化とは反対にあると考えられるため、とにもかくにも自分で考える力を付けて頂きたい。しっかりとした考える能力を身につける事で、初めての事業や製品等を対応する場合でも、何も無いところから考え、前に進むことが出来るのだ。
次に著者が気を付けている事としては、現地現物の、考えである。現在私は管理職ではないが、上司達を見ていて思うことがある。それは管理職になると、全くと言っていいほど現地現物ができていないと言うことだ。仮に製品が要求性能を満足せず問題となったとしよう。その現物をみて報告書にまとめる事は担当者の仕事になることが多い。上司はそのレポートを読んで、色々な指摘をするのだが、数値や写真を眺める事で本当の解決進むのかと疑問に思う。よくその製品の事を理解しているから、役職がたかいのである。なのに役職が高いと現物を見なくなるのである。
早くに効率よく解決するには、上司を巻き込んで、みんなで現物確認をする事が大切であると考える。
まだまだ伝えたいことは山ほどあるのだが、本日はここまでにしておこうと思う。