ミュージカル EDGES-2022-
東京公演 5/1(日) 13:00 参加
@有楽町よみうりホール
ソングサイクル ミュージカル(オニムバス形式)とはいえ、ここまでガッツリなミュージカルを観たのは初めて。
あとあと思ったのは、6人でこの技量感。。
厚みが、すごい。。
中盤入るくらいにあれ?
6人だけ!?っと驚き笑
お一人お一人のレベルの高さは、6人以上の影を感じました。
屋良朝幸さんはWBBで、
植木豪さんは映像で、
それぞれ振付で入られている作品を拝見してましたが、振り付けだけでなく、お2人がステージに揃っているというのはなんかとても感慨深く、贅沢な時間!
ついつい目で追ってしまうくらい、
表現者としてのお二人の姿に、刺激も受け、
すごさをやっと実感出来ました。
惹き付けられる魅力。
音楽とダンスで物語が描かれる中で、表現の幅の広さを体感。1曲1曲進んでいく度に、パンと弾ける瞬間から、熱を増しながらお客さんも巻き込んでいく線が見えた時の一体感がとても楽しかったです。
そこから音楽と共に登っていく力強さは、一話完結のストーリーを繋いでいるようにも感じました。
直前で知ったのですが、生バンドというポイントはお客さんを含めた一体感、その時、その時でしか感じられないものがありそうで、リピートしても楽しめる公演だなぁっと。
パセック&ポール。
ラ・ラ・ランドから、大好きなグレイテストショーマンに繋がり、ディア・エヴァン・ハンセンと観てきていまして、音楽でつくる物語の中で、スーッと入っていくる夢や自分らしさを描くものから、人間臭さをコミカルに音に載せたり、よく聞くと、うそー!っとそんなことあるという、クスっと笑ってしまう曲もあって、それは、出発点からそれが発揮されていたことをこのEDGESを拝見して、圧巻させられました。
自分がミュージカルを好きになった時の感じを思い出せたのと、エンタメを作りたい、
モノづくりをしたいという、この頃麻痺していた心がやっと動き出しました。
作りたいから、作るという心意気を持ち続けていけるように、少しずつでも動いていこうと思います!
後からくる素敵余韻は、
いい作品に出会えた証。
今回つながりが、繋がりとなってこの作品に出会えたことにとても感謝。