Excelにデジタル時計出現!?職場で驚かれるすご技紹介♪
この投稿のマクロについて詳しく解説します!
上の動画を見て、マクロを入力する準備までがわからなかった方はこちらの記事をご覧ください。
コード解説
Sub ontime()
Application.ontime now+timevalue("00:00:01"),"clock"
End Sub
Sub clock()
Sheets("時計").Calculate
ontime
End Sub
コピペする際はこちらからどうぞ!
では、解説していきます。
始めの言葉「Sub」です。
必ず最初と最後につけなければいけないVBA(マクロ)のお約束。
つまり今回は、ontimeというマクロと、clockというマクロの2つがあるということですね。
先にontimeマクロの中身です。
「ontime」という命令を出しています。この命令を出すのに、何の種類か伝えるために「Application」につなげています。
「ontime」の命令は、「〇〇の時間に△△して」という内容なので、
「now+timevalue("00:00:01")」で「現在の時刻+1秒後に、”clock”というマクロを動かして。」という意味になります。
では、1秒後に動かされるclockマクロの中身を見てみましょう。
シンプルですね。
”時計”というシートを「Calculate」(再計算)してね。
そのあと「ontime」を動かして。
という意味です。
最初の紹介動画でつくったシートは「時計」というシート名でした。
つまり、ここは人によって違くてOK!
「Sheet1」という名前の方は、
Sheets("Sheet1").Calculate
ってしてください^^
「Calculate」によって再計算(更新)されることで、
このシート上にある「=NOW()」のNOW関数が更新され、今現在の時刻が1秒ごとにリセット&表示されるという仕組みでした。
ぜひ作ってみてください♪