#禁酒セラピー
1.普通の酒呑みを羨ましがるな。タバコを試す高校生を見て羨ましいと思いますか?
実は彼らは初期アルコール依存症です。
呑む人は全員アルコールの人を依存させる特性に依存しているのです❗
呑む人は蟻地獄に落ちるどこかの段階にいると言ったら分かりやすいでしょうか?
1.飲酒している自分について徹底的にモニタリングしよう。
飲酒には高揚感など殆どなく抑制心を押さえる働きがあるだけ、と言うことが分かると思います。気軽に赤の他人と話せるようになると言った自分の内気をドーピング、緊張を和らげる、恐怖感を感じさせないようにするといった働きしかアルコールはできない。しかもそれが人間にとって必要、快楽であると世間に刷り込まれているだけなのです。
(携帯の電源、テレビなど気の散るものはoffにして)呑む前を10段階評価で5とするとウイスキーダブル一杯呑むと8になるだろと普通は考えますよね。僕が実験したところ良いところ現状維持で4とか3になってました。メモを見たら「吐き気がする気持ち悪い」「喉が乾くもう一杯」「腹へったでも食べ過ぎたら太る」とか書いてるし。疑うのなら自分で実験してください。
1.アルコールはドーパミンレベルを下げる毒ということ。薬物を摂取するのは離脱症状を緩和させるため。
生まれて初めて飲酒した時(これによって初めて飲酒によってドーパミンレベルが下がる)、快楽なんて感じなかったですよね?
その通りなんです。緩和させる離脱症状なんて無かったですから。生まれてしまった離脱症状を緩和させる(ドーパミンレベルを回復する)には飲酒するしかありません。飲酒したことでドーパミンは回復するが同時に自分のドーパミンレベルを下げていることには飲酒している本人は気づきません。末期のアル中が酒しか楽しみがないと話す気持ちは解ります。しかしながらつまらない人生にさせられている犯人が飲酒ということに気づいていないのです。
心配は要りません。禁酒したらドーパミンレベルは少なくとも1月で殆ど元に戻ります。(私がセルフモニタリング済)
1.飲酒の本質はβエンドルフィン。セリンクロっていう飲酒低減薬を試してみて解った。
これ飲むと飲酒した時に現れる脳ミソがジーンとする感じが無くなる。
これこそがβエンドルフィンの正体❗
調べたらβエンドルフィンという脳内物質はヘロインと一緒❗違いは脳内物質か、芥子から取れるアルカロイドという違いだけ(脳内物質は限りがあるけど芥子の物質は打つことに💉限りなしといった差)
びびることはないです。ランナーズハイという言葉があります。あれも一緒でβエンドルフィンなんです。つまり呑んだときの感触を得ようとしたらひたすら運動に励むのです❗健康にもいいし一石二鳥です。ランナーズハイ中毒になっても(中野信子さんの著書.脳内麻薬 に書いていた)私は知らんで(笑)。