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「自問自答ファッション」やり始めて思ったこと4つくらい
自問自答ファッションに出会ったのは、草野さんのインスタからだったと思う。
素敵なバッグを買った話、ファッションと自分の内面がリンクしてきて楽しくなった話。私自身とブランドのバッグはその時は遠い話かな、と思っていたけど面白く読んでいた。
そこからスキップスキップレィディオを聞き、何も否定しない、口調の柔らかい素敵な人だな〜というところからあきやさんが気になり、書籍を購入、幻冬舎のアーカイブを視聴、twitterで一ヶ月ほど遠巻きにガールズたちを眺めてから、エイヤ!で仲間に入れてもらい、今に至る。
今回は自問自答ファッションを始めてから気づいたことをちょっとまとめてみたいと思う。とりとめの無い内容になりそう。
自分と仲が良いつもりだった
学生時代からなんか生きづらいな〜と思っていて、
沢山の本を読み、結構色んなワークをやってきた。
いわゆるインナーチャイルド、内なる自分の意見を聞こう的なものに取り組んだこともあって、自分のことはよくわかってるし、仲が良いつもりだった。
自問自答ファッションをやりはじめて気づいた。
この内なる自分がまぁ喋らない!何を考えて何を好きか全然わからない。
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「知ってる」「わかってる」「やってる」
上記の自分を知るワーク等は「それどこかで見たことある」「知ってる」
というものが多かった。これだけ巷に本が溢れているとそうなる。
「知る」ことが一番大切で、その次に「わかる、理解すること」「やってる」という風にステップアップするものだと思っていた。
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自問自答ファッションをやり始めて思ったのは、「やりながらわかる」ということもとっても多いということ。試着してわかること、実際に手に持ってみてわかること。ネットだけじゃない手触りや香りを自分で体験すること。ムーンプランナーさんもよく言っているPDCAの図に近い。
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そしてこれを回すことで螺旋状にどんどん自分のファッションが深まるイメージ↓
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心理のワークなどは机に座って、紙とペンを持って「やるぞ!」と気合を入れたりする。
あきやさんが講演会のどこかで言っていた「裸では生きていけないから〜」という言葉。そう、ファッションには毎日実践の場がある。
町で目に入る服、美容院に行くとき、人に言われたこと……それらの材料で更に深まっていく。すごい。(語彙)
自分語りが誰かの考えを深められるかも
ネットでは「自分語り」というのがあまり良くない意味で使われる事が多い。「隙自語(隙があれば自分の話を割り込ませること)」みたいな言葉もあるくらい。
自問自答ファッションのtwitterアカウントに流れてくるガールズたちの「自分語り」は、自分のヒントになるものがとても多い。
「こんな人もいるんだなぁ」と思うことも、
「これって私だけじゃなかったんだ!」って思うことも、どちらのパターンもある。どちらも自分にとっては美味しい栄養になる。
一見ファッションに関係ないかなということ、仕事のことや家族のことなども、読んでみると自分のためになることが多い。
「自分語り」がこんなに有用と思われてる界隈って他にないんじゃないかなぁ。自分の話が誰かの気付きの元になったりするなんて、すごいことだなと思う。
自問自答ファッションでは「書くこと」「話すこと」「それ以外」のアウトプットを重要視していて、どんどん書こう!とあきやさんも折に触れて言っている。
私は別ブログで治療の体験談をまとめているのだけど、そっちを書いていると「この話誰かにしたかったんだなぁ」と思うことも多い。書くことで癒やされることもあるんだと思う。
https://natsunohibi.net
興味ある方は見てみてね。
素敵なあきやさんと、共感して集まってくる方たちも素敵
あきやさんが何も否定しない、何もジャッジしない人で、
(だって自問自答ファッションには正解がないから)
集まってくる人たちもすごく素敵な人ばかりだなと思う。
そして自分の穴をどんどん掘り下げていて、たまに人の穴を見て「なるほどね」って言ったりして……心地よい空気感が漂っている。
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私、あきやさんと同い年なのですが、
なんとなく「素敵なお姉さん」と思っていて、
特に仕事の場ではこんな風でありたいと思うことが多い。
先日10歳くらい年下のメンバーに混ざり、ヘビーな研修を受ける機会があった。(講師は15歳年下だった)
メンバーに馴染めるのか不安で、前日にブルーになり幻冬舎大学のアーカイブを購入。「こんな空気感の人になりて〜〜〜〜」と思いながら視聴した。
そんな風に(どんな風に?)自分の中で憧れている人である。
という感じで、自問自答ファッションを意識して3ヶ月(もう3ヶ月!!)
思った色々なことでした。