とある科学の一方通行の登場人物

山田悠太
今作の主人公。とある学園都市に7人いるレベル5(超能力者)。そのレベル5の中でも史上最強である第1位の男であり能力名は一方通行(アクセラレータ)。かつて学園都市の中で絶対能力進化(レベル6)計画のために学園都市第3位の超電磁砲こと森田ひかるのクローンである森田妹を2万人殺害する残虐な計画を開始したが、ひかるを圧倒的な力で倒したがその後に現れたレベル0(無能力者)である幻想殺し(イマジンブレイカー)こと上條冬弥に倒された事で実験は中止となり、残り1万体の妹達は生存することになった。そんな中、冬弥に敗れた悠太は街で森田妹の新たな識別番号である打ち止め(ラストオーダー)との出会いから彼の戦いは新たな展開へと進んでいくのだった。そして打ち止めを守るために戦う悠太は警備員(アンチスキル)を率いている守屋茜や医師で悠太の傷を縫合してくれた小池美波と共に茜の家で4人で暮らしている。今回はとある事件に巻き込まれた悠太が入院していた際の話であり、偶然悠太が入院する病室にやってきたネクロマンサーの山下美月との出会いから悠太は美月を追ってやって来た謎の組織DAに少なからず関わる事になり、DAが打ち止めを始めとする妹達を狙っていることを知った悠太は妹達や打ち止めを守るために美月とこの戦いに挑むことになるのだった。その先に待つ木原一族始まりの男との戦いが待ち受ける事も知らずに。
山下美月
ネクロマンサー。自分だけの現実(パーソナルリアリティー)の宿る場所の研究(プロデュース)において外部から魂に関するスーパーバイザーとして学園都市に招かれた。しかしその研究の最中、友人である岩本蓮加を失っており、研究の中止を申し出たがそれが原因で蓮加の兄である岩本幹比古と対立し、研究から離脱しようとした所を拘束された。DAの計画を食い止めることを目的としており、脱獄してDAの追撃を受けながらも計画の要と思しき打ち止めを保護する為に病院を探し回っていた際、偶然に一方通行(アクセラレータ)こと山田悠太と出会い、悠太にDAが打ち止めや妹達を狙っていることを明かすと共に悠太や自身の死霊術で蘇生させた久保史緒里と共にDAとの戦いに挑む事になるのだった。

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