オウンドメディア『sakulog』を立ち上げたのは、入社2年目の採用担当。彼女が採用にかける思いとは?
<プロフィール>
Gunji
2021年新卒入社、セールスユニット所属。セールス以外にも、新卒採用、ブランディング推進室や高校生インターン『チェリスタ!』運営担当など多方面で活躍。2022年12月にリリースされたオウンドメディア『sakulog』の立ち上げを担当した。
ーーまず、sakulogがどんなメディアなのか、教えていただけますか?
sakulogは、サクラグに少しでも興味を持ってくださった方へ向けて、サクラグの中をオープンに伝える採用メディアです。「サクラグで働くひとを記録するメディア」というコンセプトを掲げていて、現在は採用チームの一部メンバーと、広報チームで協力しながら運用しています。(広報チームの杏子さん、栗山さん、いつもサポートありがとうございます!)
ーーsakulog立ち上げのきっかけは何でしたか?
きっかけは、昨年8月の採用ミーティングで代表の遠藤が言った「来期に採用オウンドメディアをつくりたいね」という一言です。これまで説明会運営や求人メディア運用などをする中で、サクラグを知ってもらう機会をもっと増やしたいと考えていたので、こんなチャンスはない!と思いました。ミーティングが終わって、その日のうちに遠藤さんに「オウンドメディア、やりたいです」と伝えたことを覚えています。そして、試行錯誤を重ねながら、昨年末にsakulogをリリースしました。
ーーsakulogのコンセプトや、特にこだわったことがあれば教えてください。
コンセプトは「サクラグで働くひとを記録するメディア」。
社内で、サクラグに入社を決めた理由は?と聞くと、多くのメンバーが、選考を通して知ったサクラグのひとや文化だといいます。それって、応募してくださる前の潜在層に伝えられることも沢山あるんじゃないかなと思っていて。これまでもサクラグは各SNSで発信をしていましたが、sakulogは誰にでもアクセスしやすく読み物としてまとめることで、サクラグってこんな会社なんだと応募前に体感できるメディアにしたいと考えています。実際に、面接前の候補者の方が事前に記事を読んでくださっていたことで、面接の短い時間でより深いお話ができた事例もありました。具体的な目標としては、応募人数を増やすこと、そして面接でカルチャーマッチする人を増やすことです。応募した方々が記事を見た割合や、記事本数を追って効果検証していきたいです。
また社外だけではなく、嬉しい報告を記事にする・優秀なメンバーを紹介することで、社内コミュニケーションを増やしたり、メンバーのモチベーション向上にも繋がったりすることにも期待して運営をしています。
ーーsakulog立ち上げにあたって、感じたことを聞かせてください
まだまだ立ち上がったばかりですが、すでに色々なメンバーにサポートしてもらっているsakulog。この運営を通してとても感じるのが、サクラグとして何を社会に与えられるか・どうしたらサクラグをもっとより良くできるか、を日々考えているメンバーが沢山いることです。これは年次、職種、役職を問わず共通しています。やっぱりその背景にあるのは、ビジョンとカルチャーの浸透だと思っています。私たちは「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というビジョンを一緒に実現できるメンバーを採用しています。そして、それを行動に落としこんだものが7つのカルチャー。図にあるように、中でもコアカルチャーとしておいているのが「採用が最優先」です。
職種を問わず採用担当の意識を持ち、自分より優秀なひとを集め続ける。まさにこのカルチャーを、sakulogの運営をする中で実感しているんですよね。採用広報は、採用チームや広報チームだけが意識すればよい領域ではありません。メンバー1人ひとりがいきいきと働き、それを私たちが適切に届けることで成り立つものだと思っています。だからこそ、社内の組織づくりにも還元できるようなメディアを目指しています。
ーーsakulogをこれからどんな風に成長させていきたいですか?
今後は、サクラグを知らなかった方々にも届けられるメディアに成長させていきたいですね。現在のメインターゲットは、すでにサクラグを認知してくださっている方々です。サクラグで働くイメージを持ってもらい、マッチしている方の入社意向を高めることが主な目的です。それはもちろん継続しながら、これからはより多くの方に届けていきたいと思っています。
そして今期のサクラグのスローガンは「REBORN」です。10周年を迎えた今、まさにサクラグが進化するフェーズだと実感しています。それを象徴するように、社内外で様々なムーブメントが起こっています。社外では、直近「D&Iアワード大賞」受賞と最高評価「ベストワークプレイス」の認定を受けたことが印象的ですね。また社内では、採用・広報・クリエイティブが協力してブランディング推進に取り組むなど、横の連携も強化されつつあります。sakulogがきっかけとなってサクラグを認知する方、入社してくださる方が1人でも増えるよう、今後も内側から発信し続けていきたいです。
サクラグで働くひとを記録するメディア『sakulog』https://note.com/sakurug