夢なき人
現実主義者の空腹では
何の食べ物も満腹に不成(ならず)
リスクを負うより世間体の眼
皆んなと違うのが怖いだけでしょ
夕立の声 恵みの雨 避けて歩く 遠吠え響く
あんただって 本当は見てみたい物語
腹が減っては戰に不成の実践
あんただって 夢を見ることを味わいたいのに
否定しか出来ないなんて 寂しいね
あんたがたどこさ、と 職場に向かう
アルコールでしか逃げられない
ストレスを抱えて 囚われたまま
儘ならぬ毎日に八つ当たりたく
目標持つ者に白羽の矢を討つ
人のせいにし 不幸の癖 悪口だけ 上手になった
あんただって 実際は昔は夢を見てた
一度破れた恐怖で八つ当たる文句
あんただって 虹を見つけ微笑むことが出来る
其れさえも忘れてしまい 哀しいね
器の小ささが 築き上がった
羨ましいなら そう云えばいいのに
あんただって 簡単に昔は夢を抱いて
アスレチックで遊んでた日の記憶に
あたしだって 打ち砕かれたことだってあるけど
すべて時間のせいにして 総スカン
彼奴も此奴も皆んな敵に成る
羨ましいなら そう云えばいいのに
前に行くよりも楽な路(みち)を往き
何度もつんのめり また誰かのせいにする…
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