世界の孤独というものに
1人で踊ったりしないで 悩みや不安を打ち明けて
泣いたりなんかもしないで ほら 私がいるから
千切れたシャツの裾から 伸ばす腕は傷だらけ
そんなあなたを抱きしめるのは私がいい 思う
1人で踊ったりしないで 恨みや辛みに流されず
世界の孤独を背負わず ほら 私がいるんだよ
そんなに勇気にならなくても 誓いも契りもなくたって
ムリして笑えとは言わない ねえ 私と一緒に
千切れたズボンの裾から 火傷の足が見えてる
大事なものは見つけられなくても 痛いと泣けばいい
そんなに勇気にならなくても 涙と笑顔を忘れても
世界の孤独を背負わず ねえ 私を感じてよ
1人で踊ったりしないで 悩みや不安を打ち明けて
泣いたりなんかもしないで ほら 私がいるから
着飾る服がなくたって 都会の真ん中を行こう
あなたの爛(ただ)れた心を癒せる何かに出会えても
私が勇気にならなくても 涙と笑顔を忘れても
世界の孤独を背負わず ねえ 私を感じてよ
世界の孤独を背負わず ねえ 私を感じてよ
世界の孤独というものに飲み込まれないで あなたは…