アイアムアルーザー

僕の身体が震えてる この恐怖に悶えながら
どんな視線に襲われて どう思われるか知ってるから

檻があるなら鍵閉めて 閉じ籠りたい その次第
斜めに歩く人生に 僕はどこまで耐えられるだろう

アイアムアルーザー わかってる
何も云わなくても僕はどこから見ても可笑しい
アイアムアルーザー わかってる
どこを歩いてもイバラの道だってこと

死に様を想像してる 自分の葬儀見れるかな?
そんなことを考えながら ブランコを今日も揺らしてる

隠しながら生きていても 変わりはしない この時代
反対意見に飲まれても 精一杯に生きる僕を見て

アイアムアルーザー 白々しい
追い詰めて追い詰めて 苦しむ僕を弄んで
アイアムアルーザー 白々しい
いつも見果てぬ景色に溶け込みたいだけ…

誰にも本当は見られたくない 僕は私に産まれたいだけ
誰にも実際は知られたくない 僕の私はどうも笑えない

アイアムアルーザー 壁伝い
そうやってそうやって歩いても道は険しいまま
アイアムアルーザー 壁伝い
どこに辿り着くかわからない暮らし方 ジ・エンド

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