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sakureo
2018年10月4日 08:54
ほっとかけれても季節は巡りまた去年とおなじように花が咲く貴方は何処にいても変わりなく手当たり次第に花を咲かせるのね さて この手を空に向けて 風を仰げば尊し貴方への愛が 薄情に私を包み込まれる さくら散る さくら散る 私の恋がひらひらとさくら散る さくら散る 貴方の風がじゃれてるあの娘と あの娘と あの娘と 今日もさくら吹雪 手を取り合って歩いた道には何人の思い出が
2018年8月7日 09:10
あいかわらず、好きね…いつも真夜中にやってきて唇を重ねたら ふたりは夜の流れを味わう あいかわらず、好きね…気分屋はお互い様だけど薄く目を開けたなら 電気はいつも通り消えていた 夜に鳴かされた猫は夜更かし好きあなたのそばに寄り添って眠るのが好きほらね、重なり合う体温は美しい今だけとしても… 今だけとしても… あいかわらず、好きね…香りはいつもと違うけれど感じてる
2017年6月20日 08:33
汽笛が鳴り響くホームであなたとの偶然の再会何事もないわけもなく夜の街へ 賑やかな歓楽街ではあなたとも普通に歩けるほど今の現状に酔ってる私がいる 知らず知らずのうちに闇に飲まれていくあなたの今のことを知らないままがいい言い訳がないままに唇を交わすのよ 久しぶりのときめきだったたわいない言葉を交わすだけそして虚しい衝動に走ったのよ あなたは手慣れてる手付き
2017年6月15日 12:06
あなたとなら幸せだった失うことも知っていたのにいつも会えば ホテルのネオン照らしてくるのよ 費やす夜に ぬくもりだけが優しかった勘違いしていた愚かな恋心 サヨナラだけは避けたかったけど必ず別れが付いてくるのよ結婚指輪が手の感触にそれでも嬉しかった密かなときめき唇が重なる度 夢を見るのよ 経験なんてなかったけれどあなたを愛して初めて知った胸の余白を埋めてくれるの
2017年6月7日 09:32
戸惑いの付く恋をしたあなたの背中 愛しく見えて震える胸 忘れもしないあのときめきは 今シャツの中 待ってる人を思い出すような笑みで私なんか見ないで今までの事はなかった事にはできないから 置き時計の針だけが進んであなたの声など聞こえない聞きたくないから流しているの夜の帳にスーツに着替えたあなたを送り眺めてるドアは儚くて2人の間を今夜も遮る... 左の薬指を見て