5Kモダンでのtear1デッキ【エンチャントレス】紹介
狭山や嵐山という一部地域にではあるが根強い人気と白熱した試合が展開されている5Kモダンについてご紹介
5Kモダンとはモダンのプール環境でデッキ内をサイド含めトリム平均5000円以内に収めて作り上げるフォーマットである
特殊ルールとして冠雪基本土地と基本土地は0円換算とされている
定期的に大会も開催されているがつい先日嵐山のトキガワベースでも16人による5Kモダン最強デッキ決定戦(きずな杯)が開催された
もちろんうちも参加して使用デッキは下記の
【5Cエンチャントレス】
上でほぼ動きは説明完了なのですが各種パーツについて軽く説明
樹海の自然主義者:デッキ内の呪文を全て1マナ軽くするイカレ、マナの花を1マナでX1として唱えれる、マナを払ったけどすぐ出るので実質タダ
地味に絆魂も有効
マナの花、肥沃な大地、織り手:マナ加速であり、このデッキがメインカラーを緑白としているのに他3色を問題なく使用するためのカラーチェンジ牌
独房監禁:対アグロ最終兵器
最終兵器といいつつ基本いつも早期に出る
そしてアグロの心を折っていく
サイシス、女魔術師の存在:もちろんメインのドロソであるがサイシスは地味〜に回復もしていくのが結構効く
退去の印章:5Kにおけるコンボは大体クリーチャーを介してる上に出し入れを墓地経由で行うものが殆ど、よって手札に戻すと止まる
コントロールはフィニッシャーに土地をよく据えてるしアグロを一瞬遅らせるのはキルターンが1伸びるような物で良い味を出す
玉座:フィニッシャー
メインでのフィニッシャーはこれしかないので使い切ると死亡
苦々しい再開:天使に速攻を持たせるのが主な役目
実は場に出た時のディスカードをしなければ引かずに済むのが以外と大事
土地基盤は緑白を2ターン目に両色出せるのを理想に調整
かつサイドの屋敷の踊りを全除去食らった後に素で撃てるように青の出る土地も少量採用
エンチャントレスは事故らずに回ればほぼ全てのデッキに有利が付くのでデッキ全体の軽さとマナ加速の枚数の割には土地多め採用
これでメイン60枚の合計値段3500円を切っております
エンチャントレスがメインで負けうるのが玉座を4枚消してくるかもしれないコントロールとダメージ無効しても即死させてくるようなコンボデッキである
屋敷の踊りと紡ぐものはコントロールに対するフィニッシャーの数増しとエンチャ全除去クリーチャー全除去からの捲り札の役割を持っている
2種類の印章は赤いアグロ系が置いてくるダメージを軽減出来なくするエンチャを割ったりコントロールの貼ってくる疲労の呪いが致命的すぎるので最も濃く対策
ガイアの祝福とエレボスは墓地対であるがデッキを引くスピードが早すぎるせいでLOにも一定の弱みがあるのをしゅくふく2枚がカバーしてくれる
コグラは自由枠、今後は変わるかもしれないが打ち消されない置物破壊が欲しい時がごく稀にあるのと引き過ぎて結構自爆しかけることあるので印章と合わせて自分のやつ割ったりもする
サイド含め1番高いのは紡ぐものの224円なので(2/19時点)5Kを始める人にオススメ出来るのは勿論ですが普通のモダン相手にも戦えるパワーがあるのでモダンデビューの1個目としてもいかがでしょうか?
5Kの対戦相手?トキガワベースにいる15人くらいの人は持ち歩いてるんでポケモンバトルの如く目があったらお声がけください
嬉々として応戦するやつらばかりです