対電忍で決まっていること(番外編)
前回、忍者ガイドラインが決まったので、そちらを書いたわけですが…。
これとは別ラインで「テンバイヤハンター」で、いわゆる『転売』とは違った流通ルートが確立し、それこそ不正転売の温床になっているようなオークションが一掃された世界……というのも考えたのです。
(『古本市場』などのようなタイプの店舗にグッズを売るという行為は認められる一方、オークションサイトは使用不可)
現実では、そう簡単にできるようなことではないものでも、創作ならば可能という事なのです。『パルクール・サバイバー』も、そういった経緯で作られた作品といっても過言ではありません。
対電忍も、現実では実現が難しいような個所はあります。ダンジョン神が運営するダンジョンというのは、ケースは違いますが『マインクラフト』とか『どうぶつの森』といったような箱庭ゲームで自分の箱庭を公開するような流れと似ているかもしれません。SNS炎上なども、創作の事例よりもツィッターなどを探せば色々と発見できるので……。
その中で現実では難しいもの、それが対電忍における忍者の存在といえるでしょう。SNS炎上を阻止するために忍者が派遣され、電脳空間で炎上を阻止するという流れは、実現するかどうかは難しいでしょう。それを踏まえると、自分の作品で「事実は小説よりも…」はかなりのレアといえるのかもしれません。