対電忍で決まっていること(その15)
今回は主人公をアップします。以前に言及した忍者VTuberが主役という事になりますね。
(一部ネタバレは相変わらずの記載なし)
登場人物名は、しれっとスターシステムが使われています。なお、主人公の名前はハンドルネームであり、本名は不明のままです。
(おそらく、姉は名字が本名の可能性がある、他で言及する可能性もありますが)
雪華(ゆきはな)ツバキ
男性
18歳(高校生)
配信者の一人で、様々なゲーム配信を行っては、数百人規模の同時接続記録を更新し続けている。
その実力から『天才ゲーマー』と視聴者から言われているが、自分がそれを名乗ることはない。実力は確かだが。
ゲームの腕は、そこまで高いものかは不明。天才ゲーマーというのは、視聴者が『承認欲求』目的で炎上させるためにラベル付けしたという説も。
ゲームメーカーなどと契約しているゲーマーでもなければ、埼玉県内で認められているプロゲーマーというわけではない。
そうした制度があるのは把握している一方で、そちらに縛られるのも……という事で自由に配信しているのだろう。
様々なジャンルのゲームを配信するが、サイト側で許可された作品を把握したうえで配信を行うので、アカウント凍結されたことはない。
ある日に別の配信するゲームを探している際にダンジョン神のダンジョンを発見し、リアル忍者であるフウマを目撃する。
これがある意味でも主人公が忍者VTuberを始めるきっかけになった。
他のプレイヤーとの戦いでも真剣にプレイしているプレイヤーを揶揄したりはしない。プレイスタイルを縛りたくない関係からか、他の視聴者に何かを言われてもスルーすることが稀にある。
雪華ツバキの名前は、とあるネット小説を見て気になった名前を使用している。作者には許可済み。ただし、漢字の読みは変えてほしいという要望があり、「ゆきはな」となっている。
(本来は「せっか」)
なお、ツバキの名前はバーチャルVTuberを始める際に名付けたもので、ゲーム配信していた当時は雪ツバキと名乗っている。
父はアクション俳優、母は声優をしており、バーチャル配信者の姉、特撮ファンの妹がいる。
(家族に関しては特に深く関係せず、一部伏線回収時に言及されるのみ)
忍者VTuber自体は普通に男性アバターで活動(バ美肉アバター自体は別にいる)。デザイン的には特撮ヒーローベースのものも含まれる。