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2021年にはまったもの

大晦日なので、2021年にはまったものをピックアップします。

・NHK大河ドラマ「青天を衝け」
放送がスタートする前に、NHK水戸では「水戸も舞台」と宣伝していました。
肝心の主人公がドラマ初回寸前まで分からなかったという…(^_^;)
水戸が関係なくなったパリ編以降も飽きることなく、最終回まで楽しめました。
↓「青天を衝け」つぶやき




・BSプレミアム「剣樹抄 ~光圀公と俺~」
若い頃の黄門様のお話。さりげなく水戸黄門ネタが練り込まれてました。
光圀公と泰姫とのシーンが、私が以前noteに書いた「白梅の薫る頃」のイメージぴったりの映像でした。
↓「白梅の薫る頃」貼っておきます。


・「コスメの王様」 高殿 円・著
産経新聞に連載されていた小説。
中山太陽堂(現・クラブコスメチックス)の創立者、中山太一氏がモデル。
途中、主人公以外の人の語りで話が進行していたのが斬新でした。
私が幼い頃、母がフルベール商品を売っていたので懐かしい気持ちにもなりました。

・「最後の晩ごはん」シリーズ 椹野道流・著
地元の公民館図書室で借りた本。芸能界をゴシップでクビになり、深夜営業の食堂で働き始めた主人公のお話。
幽霊やメガネの付喪神が出てきます。

・朝ドラ「おかえりモネ」
登場人物が全員トラウマを抱えたドラマ。
自分が出来ることを問い続けていました。
家族思いの主人公だけど、家族だけでなく菅波先生(恋人)にすらベッタリしてなかったです。
ドラマ中はモネに感情移入していたから気になりませんでしたが、「お姉ちゃんは冷たい」っていうのは、そういうところだったのかもしれないですね。

・note100字物語「少年のさがしもの」
dekoさんが最近まで連載されていた毎回100字ずつの小説です。
50話までは風景描写、折り返して51話からは物語描写でさがしものを回収するという素敵なアイディアが光っていました。
更新されるのが楽しみでした。


・和 幽穂さんの絵
Twitterで土方歳三の絵を見つけたのをきっかけに、ファンになりました。
年末にnoteを始められ、とても嬉しいです。
和さんの絵に出会う人が、もっと増えるといいなと願います。


・noteショートショート
フォローしている人が参加されているのを見て、企画に参加してみましたところ、同じテーマで書かれた色んな作品に出会えて楽しくなりました。
「紫陽花の季節」シリーズが300~400字ずつで連載しているので、410字のショートショートが書きやすいです。


2021年は今日で終わってしまいますが、これからもどうぞ宜しくお願いします(*´∀`)

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さくらゆき
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