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手帳カバーをカスタマイズ

天秤座新月(10/3)始まり、「月星座ダイアリー2025」を使い始めるのに、専用カバー(現在販売されてません)は留め具が破損してしまったので、手帳カバーを探したのですが、ちょうど良いものが見つかりませんでした。

2020年版から使い続けた手帳カバー

それならば、帯を外してそのまま使おうと思い、ビニールカバーを外したら、なんと帯だと思っていたのは紙のカバー(むしろカバーではなく全体帯?)でした。

月星座ダイアリー2025

2024年版は普通の帯だったのに、こういうところで紙の価格の高騰が影響するとは、なんとも悲しいことです。
(この手帳の著者は、帯に命をかけているので、帯をつけるのは譲れなかったのでしょう)

全体帯をはがすと、スピン(いわゆる紐の栞)がむき出し状態でした。MDノートみたいなデザインとしての狙いではないので、カバー無しはあり得ません。

(月星座ダイアリーを布教したい人はそのままでも良いとは思いますが)この全体帯のまま持ち歩くのは、私はちょっと恥ずかしいので、カスタマイズすることにしました。

そこで、いつもお世話になっているセリアさんに行き、カバーに良さげな包装紙と、どちらが表か分かるようにラベリングするためのシールを買ってきました。

まず、手帳の全体帯を包装紙に重ね、カッターでカットしました。
包装紙は丸まって売られていたので、癖が付いてしまっているので、ウェイト(おもし)がわりにスマホなどを置きました。
なので、切っている作業の画像はありません。
(筆記具による印つけが面倒なので、カッターの先で紙に跡をつけるズボラ過ぎる私。)

次に、表側に貼るラベリングをカスタム。
包装紙の雰囲気に合ったラベルシールに、文字のシールをペタペタ貼り付けました。

多少の歪みはご愛嬌

アナログ全盛期の、文字の転写シートを彷彿とさせる作業でした。

そして、包装紙で作った紙のカバーにシールを貼り付けました。
スケールでだいたい真ん中にくるよう測りました。(ここは手を抜くと悲惨な仕上がりになります)

やはり文字が歪んでます


元々のビニールカバーをかけて、完成です。

包装紙のクセでちょっとふくらんでいる表紙

手作り感満載ですが、良い感じになったと思います。

この記事が何かの参考になればと思い、作業工程を載せました。

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さくらゆき
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