006.心に浮かぶ言葉の徒然
寒い、ただただ、寒い。
無職の為、暖房はつけず、ルームブーツにひざ掛けを足に巻いている。お尻が無防備。
ミートテックと言われた、私の余計なお肉は役に立たず。UNIQLOのヒートテックは、儲かるだけあって、役に立つ。昨日を買った。ミートテックは、リサイクルにも出せない。
そういえば、少し前に飲み会をした。先々月と思うから、ずいぶん前かも。一回り以上年下の男友達。優しい人で、私が誰かに否定されたり、誰かに不安を感じたりすると、必ず100%私を肯定してくれる。
安価な私は、『なんて素敵な人でしょう!食べれるものなら、食べちゃいたい!』と思っている。
私の飲み会のスタートは、まずは米。ビール飲みながら米を食らう。これで悪酔いしない。と云うおまじない。目の前で、言葉を交わさなくても大笑いしている。あ!二人ではなくて、もう一人居たよ。理由は、
「姉さんを一人で相手する体力ありません」だそうです。
初っ端からぶっ飛ばしたらしい。私。私的には【ノーマル】最初の白米。同席者からは異常だ!!!と大騒ぎ。
取り皿にから揚げを取りながら、話し込み、話ながらから揚げを取り一口食べて皿に置こうとしたら、さっき取ったから揚げが皿の真ん中に転がっている。そう、自分の取り皿に取ったことを忘れていた。黙っとけばいいのに。。。『あ!さっきの食べてない』とまぁこんな感じで始終笑いっぱなし。料理はおいしいが、話の内容は・・・全く覚えていない。
笑われっぱなしだが、否定されていないので、全く嫌な気がしない。いい友達だなって思う。
私が普通と思って、当たり前のようにしていることが、変わっていて面白いらしい、ばかにされているのでは?と思うかもしれないが、大事にされているよ。
barで知らないおじさんに絡まれた。関西出身らしく、テンポの良い会話と大きな笑い方。途中から「その話にオチはあるのか!」と言われ始めた。
『関西出身でもないのに、んなもん、考えん!』
「なんで?オチが無い話はせんでいい!オチ!」
酒だ酒だ~酒持って来い!
に聞こえる。
その二人の向こうに私の友達が座っていた。その向こうから【うちのペット虐めんなよ!】と言わんばかりの不満げな顔で見ていた。以後、1年近く、その時の話をしている友達。
「変な関西のオッサンに絡まれてて!!!」
と自分の事のように言ってる。上手く書けないが、悔しそう。それはまるで
【うちのペットに手を出しやがって!】に聞こえた。
今日の話は、私を否定しない友達がいて、否定されない関係は心地よい。と言いたかった。ずっと友達で居たいな。私も、否定しない関係を結びたくなった。
『否定されたらいやな気持~だったら否定しなければ、隣の誰かを幸せにできるだろう~』