036.小さな手のひらに支えられて
少しナーバスな朝に思う言葉の徒然
12月、今年最後の朔日詣りの帰りで通勤途中の車の中で
今年も1か月。11か月は・・・あ!思いだ出した。私が中学校の特別支援教室でのことを思い出した。
4月から中学校に勤務。専属で生徒の生活支援の仕事に就いた。一目ぼれされた私は、楽しい毎日だった。5月、担当している生徒から
「・・・あと11か月しか一緒に居られない」
と言われた。周りにいた子供立ちも一斉に目が点になり
「そっちの方が長くない?」で大爆笑をさらった。
あと11か月もう11か月・・・・
私の幸せな会話の一つだった
貴方は、もう11か月?まだ11か月?