旅行業務取扱管理者を勉強するには

どうも、さくらやです。

分かりやすい旅行業法に続いて分かりやすい旅行業約款も完結しました。


私は国内旅行業務取扱管理者を取ったのが数年も前で、当時は学生だったので懐かしくなりました。

国内旅行業務取扱管理者は国家資格です。覚えることは多いですし、問題も堅苦しいので読んでて疲れます。

なので当時勉強していたことを振り返って、私が心掛けていたころを加工と思います。

これは業法も約款にも言える事なのですが、何回も問題と解いていると問題の出題パターンが少しずつ分かるようになってきます。選択肢の中で誤っている文章として出やすいものや毎年よく出題される問題などがつかめるようになってきます。


業法、約款の勉強法として最もよいのは個人的には何回も過去問を解くことだと思います。旅行業務取扱管理者試験は全て選択式なので正解を確認したら、正しい問題を選ぶ問題の場合は他の誤った選択肢のどこが誤っているのか、誤っている選択肢を選ぶ問題の場合はその選択肢のどこが誤っているのかを調べる、これを繰り返すことにより少しずつ知識が身についてきます。
その中で出題のパターンも把握できるようになります。
また、分からない問題が出てきても、選択肢を読んで正しいのかどうか分かるものがあればその選択肢を潰し、残り3択、残り2択と潰して、点を取るのがより確実になると思います。

実は過去問は無料で手に入ります。一般社団法人全国旅行業協会で過去5年分の旅行業務取扱管理者試験の問題を公開しています。

解答も付いていますが、解説はありませんのでご注意下しさい。

※私自身は個人でnoteで記事を作っているので全国旅行業協会へ私に関することを問い合わせるのはご遠慮ください。

全ての記事に問題を掲載していますが、基本はここから引っ張っています。

解説は全て自分自身で書いています。


さて、業法と約款のマガジンですが、料金が少し変わりまして、全ての記事の合計金額の3割引きに設定しています。

もしよろしければ購入してみてください。


さて、次は国内旅行実務なるわけですが、少し投稿まで時間が空くかもしれません。

実は昔勉強していたノートがなく、1から作ることになります。なので時間が掛かりそうなんです…

最初は運賃・料金の計算を中心に書いていく予定です。JRだけでも相当な量になるので果たして記事がいくつになるのやら…皆目見当もつきません(笑)

ではまた次回!

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