【インタビュー】NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.山口 良介さん「市民活動のICTボトムアップを目指して」
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.で理事長をしている山口 良介さん。デジタル歴30年、インターネット歴25年。その経験とスキルを活かし、横浜を中心に市民活動・地域活動におけるICT利活用のサポートをしています。「いつも次を考えています」をキャッチフレーズに、地域のICTボトムアップを目指し活動している山口さんにお話をうかがいました。
横浜で創立 地域で活動を
横浜市を英語で「SIDE(横)+BEACH(浜)+CITY(市)」と表現した「NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.(以下SBC.)」は、横浜市を拠点に活動するまちづくり団体です。
横浜のメンバーと共にコミュニティカフェでのイベントや団体設立サポート、インターネットを使った広報活動などさまざまなプロジェクトを進めてきました。2015年にはNPO法人化し、さらに活動の幅を広げています。
SBC.の創立者の志田さんと山口さんは「横浜コミュニティデザイン・ラボ」が主催しているイベントで出会ったそうです。
SBC.をNPO法人にするにあたり、縁のあった「横浜コミュニティデザイン・ラボ」が運営する「さくらWORKS<関内>」のオフィスを利用することになりました。
「さくらWORKS<関内>は単なるバーチャルオフィスではなく、コミュニティそのもの」と山口さんは言います。
テクノロジーを活かし コミュニティ活動を発信
SBC.では、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援をメイン事業としています。
地域の情報格差をなくすため、テクノロジーの進化を地域の課題解決に活かすことを目指しています。
その一環として、地域のコミュニティ活動を紹介するポッドキャスト番組「SBCast.」やYouTubeライブ配信番組「SBC.オープンマイク」を定期的に配信しています。
SDGsの取り組みも
2019年に「かながわSDGsパートナー」に認定され、「かながわプラごみゼロ宣言」 もしているSBC.。
地域社会の持続可能な発展を目指す取り組みとして、海岸美化運動の「SIDE BEACH CREAN」や中学生のSDGsを実践する企業訪問の受け入れなども積極的にしています。
地域のSDGs活動を積極的に支援し、地域全体のサステナビリティ向上に貢献しています。
人生のターニングポイントは、SBC.の理事長になったこと」と山口さんは言います。
テクノロジーの進化をリアルな生活に生かしながら情報格差をなくすことを目指して活動している山口さん。ぜひSBC.の活動を下記のSNSなどでチェックしてみてください♪
SBC. Lit.Link
12月12日にはさくらWORKS<関内>が運営するイベントスペース「泰生ポーチFRONT」で「ローカルテックスタディーズ Vol.4」を開催予定です。
地域と最新テクノロジーをつなぐ勉強会。興味がある方はこちらもぜひチェックを♪
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