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ふるさと納税っていったい?
ふるさと納税が始まって随分と時間が経ちました。
自分の故郷を応援したい、災害のあった地域の人々を助けたい、という気持ちで始まったのかな、と思ったもののいつの間にか「何をゲットするか」という景品欲しさのふるさと納税となっています。
税金の使い道がはっきりしなかったり、政治家が自分の人気取りのために集めた税金を使っていたから人々の心が離れたのが原因でしょうが、ここで一度「税金とは何か?」を考えないといけなくないですか?
税金を何に使っているかは本当に不透明です。社会保障やら難しい言葉は置いておいて、私たちの生活に密接したものとしたらごみ収集をはじめとして、道路の整備やら警察、消防関係の費用、教育などなどに使われているはずのお金です。
それを自分の自治体に払わず、他に自治体に払い、何かをもらう、というのはそもそも税金の本質から離れてません?
自分が払わなくてはならない税金の5%をふるさと納税している人はごみ収集も5%減らすとかね。そんなこと考えてしまいました。
そもそも政治家たちの説明の下手さ、不透明さが原因とは言ってもその術にハマってしまうのは気に食わないのですよ。